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2010年01月22日

24時間テレビ「愛は地球を救う」ハイチ大地震の被災者へ 義援金1,000万円を贈呈

 日本テレビ等、全国31社の放送局で組織する「24時間テレビ」チャリティー委員会は、ハイチを襲ったマグニチュード7.0の地震による被災者支援のため、1月21日、日本赤十字社を通じて、義援金1,000万円を贈呈しました。
 「24時間テレビ」チャリティー委員会を代表して、日本テレビの宮崎洋「24時間テレビ」チャリティー委員会委員長が日本赤十字社を訪れ、日本赤十字社の大塚義治副社長に義援金の目録を手渡しました。
 国際赤十字の推計(1月22日現在)によると、今回の地震による犠牲者は20万人、被災者は300万人にものぼると言われています。
現地では、政府施設を始め首都の建物がほぼ壊滅状態となっており、がれきの下にはまだ多くの人が閉じ込められたままとなっています。また、道路の寸断により救援物資が遅れ、一部市民が暴徒化するなど、治安の問題も懸念され、更なる被害の拡大が予想されます。
「24時間テレビ」では今回の災害の被害の大きさに鑑み、地震による被災者の生活支援、その後の災害復旧のため、義援金を託しました。



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大塚義治・日本赤十字社副社長(右)
宮崎洋・日本テレビ「24時間テレビ」チャリティー委員会委員長(左)
ハイチの被災現場から赤ちゃんを助け出す
赤十字ボランティア


 「24時間テレビ」では、ハイチ大地震による被災者に対しての募金を引き続き2月26日まで受け付けています。

ゆうちょ銀行振替口座 : 00160-5-2400

口  座  名      : 24時間テレビ

※通信欄に「ハイチ地震」と明記してください


日本テレビ放送網株式会社 総務局 総合広報部