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小さい頃からテレビっ子だった事もありメディア業界への憧れが強かったです。大学生時代、通信社でのアルバイトで刺激を受けた影響もあり“将来はニュースに携わる仕事がしたい”という思いがこの業界に進むきっかけとなりました。就職活動を本格的に始めたのは大学3年生の4月でした。とりあえず手探りで、採用ホームページがオープンしたら個人情報の登録をして、情報を集め、各企業のイベントに足を運び何かを得て学ぼうとする事から始めて行きました。日テレに決めた理由は、実際に働いている人の現場を見させていただいた時に、笑顔が多く、緊張感を保ちつつも皆さんが活き活きと働いている姿を見たからです。「ここで私も働きたい」と感じ日テレに決めました。

スポーツ研修で“Going”にお邪魔しました。
放送直前や放送中の緊迫感のある雰囲気を実際に感じる事が出来ました。

ESを読む側は沢山読んでいるはずなので、冒頭1、2文にどれだけ惹きつけられるか、頭に残る文章にするかを心掛けていました。読んでいる側が“いつの間にか最後まで読んでしまった！”という文章が出来るまで書き直し続けました。面接は緊張と焦りで頭が回らなくなり上手く喋れなくなるタイプなので、情報をインプットした上で、自分で出せる限りのQ&Aをつくり頭に入れ、その場で考える場面を極力回避するように心掛けました。全く同じ質問がでなくても似たような質問に応用出来ますし、何より心の拠り所になるのでお勧めです。姿見の前に椅子を置いて自分の喋り方や姿勢などがどう面接官に見えるのか確認しておくのもお勧めです。

大学4年生の最後に海外に行くことが出来ました。
ソウルを一望できる素敵な場所です。

4月から色々な部署の研修で、沢山の経験をしています。どの部署もすごく印象に残っていますが、技術統括局ではテレビ放送の裏側を学びました。“こんなに重いカメラを持って毎回撮っているんだ。”“こんな複雑なシステムを1人で操作しているんだ。”と今まで見ることがなかった放送の裏側を知り沢山の驚きを肌で感じました。どの部署の研修でも感じますが“より良いものを放送しよう”とギリギリまで良いものを作りだそうとする姿をみて、楽しく笑いながら見ているテレビの裏にはこれだけ苦労があるのかと思い知らされると共に自分もこんなかっこいい人になりたい！と感じます。

中継車には沢山のボタンがありました。
このボタンすべてをコントロールしている技術の方がすごくかっこよかったです。

若手にも声を上げられる環境があることです。企画書を提出する機会があり、年次が若い人の企画書でも沢山通っていて、想像以上に色んな事に挑戦させてくれる環境が整っていることを知り驚きました。様々な部署で研修を受けていると、「あなたたちの視点から見るとどう思う？」と若者の意見を聞いて議論する場を設けてくれたり、「この部署で研修をしてみて改善できる部分を教えて」と意見を求められたりすることも多いです。そして意見を聞いて真っ向から批判する方はいません。意見を聞いてアドバイスしてくれたり、共感してくれたり、共に考える場を設けてくださるので、とても温かい会社だと毎度毎度感じます。

同期はすごく仲が良いです！
みんな色々なビジョンを持っていて、“私も頑張らなくちゃ”といつも思います。

就活では沢山の企業の選考、イベント、インターンに足を運ぶ事になると思います。辛いこと、しんどいこと、思い通りにいかない時もあるかと思いますが、上手くいってもいかなくても冷静に自分なりに振り返ることが重要だと思います。当たり前の事かもしれませんが意外と疎かにしがちです。どんな経験も意味がない事はありません。その経験を意味があるものにするかしないかは自分次第ではないでしょうか。上手くいっても失敗しても良かった点・悪かった点を出して次に活かそうとしてみてください。そうすれば自ずと結果は付いてくるはずです！
最後まで読んでくださりありがとうございます、皆さんと日テレで一緒に働ける日を楽しみにしています！

日テレから一望できる新橋の夜景がすごく綺麗です！
就活生の皆さん悔いのないように頑張ってください、日テレでお待ちしています！