新入社員の声
Voices
2024年
新入社員の声 Vol.06
2024.05.29 wed
PROFILE
コンテンツ制作・報道部門
商学部商学科 卒
School Days
私の学生時代!
ミュージカルのサークルとダンスのサークルを掛け持ちし、約2か月に1回のペースで何らかの公演で舞台上に立っている大学生活でした。どちらのサークルでも振り付けや演出の一部、あるいは衣装や広報に関わることもあり、表現によって人を楽しませる面白さを知るきっかけとなったと感じています。コロナ禍で1年生時は活動がかなり制限されてしまったことは残念でしたが、その分久しぶりに大勢のお客さんの前で公演ができた時の感動は大きいものでした。4年生の時には半年間デンマークに留学をしました。語学より何より、メンタル面で成長できた半年間だったかと思います。特別派手な活動をしていたわけではないですが、サークル、バイト、授業どれも無理なく十分に楽しむことができ、大満足の4年間でした。
ステージ上にいる時間は特別です!
留学先のお気に入りの美術館。この回廊も作品なんです!
Q.1
就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?
A.
就活を始めたのは3年生の4月頃です。といっても最初は自己分析の本を読んでみたり、業界について簡単に調べてみたり、といったスタートでした。もともと目に見える形で何かを表現する仕事をしたいという思いが強く、テレビ局や広告会社を中心にいくつかサマーインターンに応募しました。そのひとつが日本テレビのインターンでした。普段から見ている日テレの番組作りについて深く学べそうだという点に魅力を感じ、エントリーしたことを覚えています。実際に参加してみると、インターンで指導してくださった講師の方々のコンテンツに対する熱量やより良いものを作るための考え方に圧倒され、「この人たちの仲間になりたい」と感じ日テレを志しました。
日テレといえばダベア。
ダベアのクリームパンは社内のベーカリーで購入可能です!
Q.2
採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと
A.
常に正直である事を心がけました。ESなどを作成しているとどうしても自分を大きく見せたくなってしまいますが、正直人事の方々には見抜かれているように感じました。むしろありのままのストーリーをいかにオリジナリティーを出して書けるか(話せるか)が重要なのではないかと思います。日テレの面接でも、素直に自分の考えを話した時に面接官の方々が真摯に受け止めてくださり、それが自信につながりました。また、就活を始めてからは日常で何気なく感じたことや考えたことをノートに書きためるようにして、ESや面接で話をする際のネタ元にするようにしました。私は普段から物事をあまり深く考える習慣が無く、自分の考えをまとめることが苦手だったので、いざという時にこのノートにはかなり助けられました。自己分析にもつながるのでおすすめです!
Q.3
印象に残っている研修や業務
A.
印象に残っている研修は、日テレが関わる事業のひとつであるアンパンマンミュージアムの視察です。小さい頃に大好きだったアンパンマンに仕事で関わるとは思ってもみなかったので、当時の自分に教えてあげたいくらいです。視察をした後にミュージアムの運営やアンパンマンの作品作りに携わっている方に講義もしていただきました。時代が変わっても子どもたちに愛され続けるコンテンツならではの工夫や苦労を知ることができました。どの研修にも共通することなのですが、これまでお客さんの立場で純粋に楽しんでいたコンテンツの仕掛けを知り、その裏側に足を踏み入れる感覚があり、毎日が新鮮で発見の連続です。
(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS ・NTV
横浜アンパンマンこどもミュージアムにて、
バイキンマンのUFOに乗ることができて大満足の22歳。
Q.4
入社後に知った日テレの好きなところ
A.
とにかく働く方々が明るいことです!研修を通して様々な部署の方々にお話を伺いましたが、どの先輩たちも仕事の内容を非常に面白く語ってくださいました。おかげで、これまで意識をしていなかった部署にも興味を持つことができました。私もあんな風に自分の仕事に誇りを持って話せるようになりたいと思います。また、東京・汐留の本社ビルから望める景色の良さも好きなポイントです。未だにガラス張りのエレベーターで高層階に上がる度に、外の景色が広がっていくのを見てテンションが上がっています。アンテナを見学する研修の一環で本社ビルの屋上へ上がり、都内を一望した際は何とも感慨深い気持ちになりました。
ある研修で使用する、日テレの会社紹介VTRを同期の仲間と撮影中。
会議室も大きな窓があって開放感があります!
Q.5
就活生に一言!
A.
就活の取り組み方は人の数だけあると思います。私自身、就活期は周りの人と比べたり、先輩の成功体験に触発される中で焦りと不安に襲われていました。改めて考えてみれば、目指すところもそもそもの状況も異なる人たちと比較する必要はなかったのかなと感じます。インターンに何件参加すべきだとか、この時期までに何をすべきだかとか、そこに明確な基準はないと思います。ですので、この体験記もあくまで「こんな人もいるんだな~」ぐらいの感覚で気楽に眺めていただければ幸いです。
就活ほど自分語りや自慢が許される場もそうそうないと思います。自分を表現し、自分を見つめ直す良いチャンスだと思って、ぜひ楽しんでください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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