新入社員の声
Voices
2024年
新入社員の声 Vol.08
2024.06.05 wed
PROFILE
コンテンツ制作・報道部門
文化構想学部文化構想学科 卒
School Days
私の学生時代!
学園祭や学内団体の公演の裏方を担うサークルに所属し、主に照明演出を担当していました。コロナ禍で友達を作りたい一心で入ったサークルで、たまたま出会った照明の世界にドハマりしました。舞台の明るさや色を自分で操作することで、会場の雰囲気を意のままに変えられる世界に魅力に感じ、一気に大好きになりました。推しを見に行っているはずのコンサートで、気がついたら推しの背後の照明機材に注目してしまうこともあります。
スポットライトを点けるタイミングを指示しているところ。公演が盛り上がるととてもやりがいを感じました!
また、色々な職業の裏側を見られるのは学生の今しかない!と思い、気になったアルバイトに手当たり次第に挑戦しました。カフェの店員や塾講師など大学生に人気の仕事から、選挙のウグイス嬢や野球場のゴミ処理担当など少し珍しい仕事まで、短期のものを含めると20職種以上経験したのではないかと思います。
特に実績があるわけでもない平凡な大学生でしたが、楽しそうなことがあればフットワークを軽く首をつっこんでみるといった楽しい大学生活でした!
友人たちと1からイベントを企画し運営したのも良い思い出です。
大学内でピース!この写真は日テレの同期が撮ってくれました。
Q.1
就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?
A.
就職活動を始めたのは3年生の4月頃です。幼少期からテレビ局に漠然とした憧れを持っていて、どうせなら全力でテレビ局の採用試験に挑みたい!しっかり準備して万全の状態で受けたい!と思っていました。そのため早めの行動を意識していました。
就職先を日テレに決めた1番の理由は同期の存在です。それぞれがやりたいことや夢に向かって努力しながらも謙虚で、本当に尊敬ができる友人達です。プライベートでも全員が仲良く、休日に皆で遊びに行くこともしばしばです。研修の合間に会えると本当に元気が出ますし、より良いものを作るためには時間と努力を惜しまない同期からいつも学びを得ています。この仲間達に出会えただけでも、日テレに就職を決めて良かったなと自信を持って誇ることができます。
研修中、ばったり会った同期と!
気がつくといつも褒めあいが始まっています(笑)
Q.2
採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと
A.
エントリー動画では、とにかく情報量を増やすことを心がけました。ただ部屋の中で話すのではなく、屋外に出て背景を工夫したり、同じ画がずっと続かないようにしていました。伝えたい事によっては、必ずしもスーツで話さなくても良いと思います!面接では、とにかく自然体で面接官の方と会話をすることを目標にしていました。といいつつも、毎回信じられないくらい緊張していました。最終面接では緊張のあまり名乗ることを忘れたり、思いが溢れて志望動機を延々と語ってしまったり…。それでも懐深く受け止めてくれた日テレに感謝が尽きません。今思うと、変に取り繕おうとするのではなく、素直に感情を表に出しながら伝えることを意識していたのが功を奏したのかな、と思います。
Q.3
印象に残っている研修や業務
A.
特に印象に残っているのは報道局での研修です!先輩方と一緒に、news every.の取材に数多く同行させていただきました。街頭インタビューや専門家への取材など、新入社員にも関わらずどんどん仕事を任せていただき挑戦することができました。先輩とカメラを持って現場に出る日々はとても貴重な経験でした!最も緊張したのはある日の取材で挑んだ食リポです。お店に協力してよかったと思ってもらえるよう、商品の特徴を効果的に伝える意識を持ち頑張りました。
また、自分の質問が放送に繋がったり、自分が撮影した映像が放送されることもありました!研修段階から放送に直結する責任ある仕事を担当させていただける事は本当にありがたく感じています。少しでも先輩に追いつこうと悩みながらではありますが、楽しくやりがいに満ちた研修の日々を送っています。
Q.4
入社後に知った日テレの好きなところ
A.
テレビに直接的に関係がないものも含め、新しい分野にたくさん挑戦しているところです。研修を受ける度にどんどんと紹介される新規事業やプロジェクトの数の多さとその規模感に、「すごいなこの会社!」と純粋に驚きました。先輩方は仕事への愛を持ち、少しでもよりよい社会になるようにと本気で努力されている方ばかりです。そうした先輩方の熱意が、挑戦し続ける日テレを作っているのだと知り、この会社がますます好きになりました。
また、日テレには誰の意見でもフラットに聞き入れてくれる環境があると感じます。研修の中で、新人が視聴者目線で考えた改善点を局長にプレゼンできる機会があったり、定期的に全社員に向けた企画募集があるなど、新人の意見でも積極的に取り入れてくれる土壌があるのも大好きなところです。
Q.5
就活生に一言!
A.
就活では、ぜひ自分の感情を大切にしてみてください!
私は自分の人柄をわかってもらおうと思いながら、就活をしていました。試行錯誤をする中で気がついた事は、自身が「何をやったか」ではなく、「やってみてどう思ったか」「どうしてそれをやろうと思ったか」を考えることが大事だということです。例えば「人気のおにぎり屋さんでアルバイトをしていた」ということは私でなくとも話せる事実ですが、「人気店の裏側を知りたかった」「お得意様を覚えてサービスするのが楽しかった」という考えや感情の部分は私にしか語れないポイントで、そこに人柄や自分がどういう人間なのかといったオリジナリティーがにじみ出ると思っていました。就活では、実績があった方が有利と捉えられがちですが、自分の感情を大切にし、それを分析して言語化することで自分だけの魅力が伝わることもあるのではないかと思います!
沢山息抜きしながら頑張ってください!日テレでお会いできたら嬉しいです!
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