新入社員の声
Voices
2024年
新入社員の声 Vol.09
2024.06.12 wed
PROFILE
メディアビジネス部門
基幹理工学研究科
情報理工・情報通信専攻 卒
School Days
私の学生時代!
とにかく「人に頼る」大学生活でした。それだけ友人に恵まれていたと思います。「今から遊ぼう!」「エアコンのフィルターを掃除して!」「テスト勉強助けて!」ただのわがままですが、みんなが私を救ってくれました。誰かといることがとにかく好きで、1人暮らしですが、部屋には2人以上いる日が多かったように思います。最終的には、友人専用のクローゼットが誕生していました。
大学院生になってからは、放課後の小学校で児童の指導にあたるアルバイトに力を入れていました。「学校に行きたくない」と感じる児童を減らしたく、このアルバイトを始めました。一度も挨拶を返してくれなかった児童が、手を振ってくれるようになった時の喜びは今でも忘れられません。
学部卒業時の写真です。左から2番目が私なのですが…若いですね。
大学院生の時に、学会発表でマレーシアに行きました!
Q.1
就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?
A.
就活を始めたのは、大学院1年生の5月頃です。やりたい仕事を見つけたいという想いから就活を始めました。夏にはITコンサルや金融、メーカーなど業界を絞ることなくインターンに参加し、自身の適性を見極める期間にしました。準備期間を経て日テレにエントリーしました。
日テレに決めた理由は、選考課程で最も自分らしくいられたからです。就活中は、業界や企業ごとにキャラクターを変化させていきました。今思うと、キャラクター付けは、各企業が掲げる理想を実現する上で必要な人物像に自分を合わせるための手段のひとつでした。日テレはその中でも、キャラクターを演じる必要がなく、素の自分で挑むことができました。さらに、内定をいただくことが就活のゴールではないと感じています。企業に私という人間を必要だと思ってもらうこと以上に、自分が働いている未来が想像できるかが大切なのだと思います。
Q.2
採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと
A.
面接では、自分が聞いて欲しい質問を投げかけてもらえるような話し方を心掛けました。面接官の方々と会話をする中で、全てを話しきるのではなく、常に次に質問してほしい内容のきっかけを盛り込むように意識していました。面接前はQ&Aをひたすら考え、質問者の反応に合わせて伝える内容も変化させていきました。自分の魅力を50%伝えることができれば、面接官の方々が残りの50%を引き出してくれるので安心して大丈夫だと思います。
グループワークでは、チームに足りない役割を担うことを意識しながら行動しました。グループワークは必ずしもチームの中で1番になるゲームではないと思います。チームのメンバーは仲間です。仲間の魅力を引き出すことを意識しつつ、自分の役割を確立することが大切ではないかと思います。
Q.3
印象に残っている研修や業務
A.
報道局での研修です。この研修を通して、情報を「受け取る」立場から情報を「届ける」立場になったのだなと自覚が芽生えました。特にnews zeroなどの報道番組は、その日のうちに情報収集からオンエアまで遂行しなければなりません。今まで当たり前のように受け取っていた情報は、情報を届ける人達の見えない努力があるからこそ世に出るのだと知りました。実際に、暑さに関する取材に同行させていただきましたが、撮影許諾や情報を引き出す難しさを実感しました。また、実際に取材しなければ見えてこない現場の状況や、人々の想いがあることを知りました。私は、報道を含め、日テレが生み出すありとあらゆる情報を、ICTの力を活用して、世の中に発信できる人材を目指したいと思います。
休憩中、鳩に取材を試みました!
逃げられました!
一緒に研修をしている同期達です!
目を凝らせば、しょくぱんまんが見つかります。
Q.4
入社後に知った日テレの好きなところ
A.
人です。ただ仕事をこなすのではなく、夢や目標を持って働いている人が多いと感じました。そして、その夢や目標を全力で応援し、支えてくれる仲間にも恵まれていると思います。私はICTビジネス志望で入社しており、入社前は、同期と比較しテレビをあまり見てこなかったことをコンプレックスに感じていました。しかし、日テレはテレビ事業以外にも積極的に取り組んでいて、私が成し遂げたいこと、実現したいことに共感してくださいました。テレビ事業以外に興味を持っている方も、幅広い事業が行われている会社なので、まずは会社説明会やエントリーシートを通して、日テレ社員の方々に想いを伝えてみてはいかがでしょうか。自分の夢を叶えるチャンスに巡り会えるかもしれません。
同期とドライブしました!少人数でも大人数でも仲良しです!
Q.5
就活生に一言!
A.
就活は「自分に自信をつける」練習だと思います。自信を持つために、就活生の頃は自分のことを「会社に選ばれる立場でもあるが、同時に、会社を選ぶ立場でもある」と、あえて強気に言い聞かせてきました。そう思い込むだけでも、少し楽になれた気がします。もちろん、選考から外れてしまったときは、原因を考え改善します。改善することさえできれば、きっと失敗も自信につながるはずです。自信がつくにつれて、少しずつ言葉に説得力が増していき、面接官に想いが伝わりやすくなると思います。
最後に友達を大切にしてください!就活中は常に頭の片隅に「就活」という文字がよぎると思います。そんな時、何もかも忘れて笑いあえる友達が1人でもいれば、きっと就活の期間を乗り越えられるのではないかと思います。
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