新入社員の声
Voices
2024年
新入社員の声 Vol.10
2024.06.19 wed
PROFILE
コンテンツ制作・報道部門
商学部商学科 卒
School Days
私の学生時代!
「人生で一度はやってみたいこと」を色々と経験しました。
大学では体育会ハンドボール部のマネジャーをしていました。テーピングから試合中の写真撮影に広報まで、色んなことに手を出しては、マネジャーとしての存在意義を見つけようと必死でした。部活以外では、カフェや塾講師、ケーキ屋さん、ビールの売り子など様々なアルバイトをしたり、他局のドラマではありますが「VIVANT」に感化され、別班を追いかけてモンゴルまで飛んだりしたこともありました。やってみたいことは何でも挑戦してみる学生生活を送りました。
足首のテーピングが得意です。
Q.1
就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?
A.
大学3年生の1月です。最初は広告会社を志望していましたが、第一志望は早々に不採用…。焦りと不安でいっぱいでした。自分の「やりたいこと」が見えず悶々とする中で、テレビ局の採用情報を目にしました。そういえば昔からテレビが好きだったこと、就活中に落ち込んだ時はテレビを見て元気をもらっていたことを思い出し、「今度は私がテレビを通して人の心を動かしたい!」とやりたいことが明確になりました。そう思った時には既にテレビ局の募集が締め切られていたため、就職浪人をすることを決めました。
日テレに決めた理由は、インターンも含めて採用試験を楽しめたからです。特に面接では、私も含め学生がどんなことを考えているのか、面接官の方々が面白がって聞いてくださり、風通しの良さそうな会社だなと思ったのが決め手です。
動画撮影を手伝ってくれた友人たち。
就活中に励ましてくれて就職浪人をすることも応援してくれた、私のヒーローです。
Q.2
採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと
A.
ES等では、”強調”を心掛けました。膨大な量のESに目を通す採用担当の方に、”1番伝えたいこと”がひと目でわかってもらえるように文章の構成やレイアウトを考えました。
面接対策では、自分の感情を明確に理解し説明ができるように自己分析を頑張りました。「どんな」番組の「どのシーン」が「なぜ」面白い(または面白くない)と思ったのかを細かく言語化することで、自分の好きなことや嫌いなことの分類ができて話に説得力が増すと考えていました。私は自分の気持ちを言葉にするのが苦手だったため、特に面接対策に力を注ぎました。準備はたくさんしましたが、最終的には見栄を張るよりも分からないことは分からないと素直に答えるのが私の性に合っていました。
「茶道とかけまして、人間の性格と解きます。その心は、どちらも表と裏があるでしょう。」
今考えると恐ろしい謎かけを、採用試験の動画課題でしてしまいました。おあとがよろしいようで。
Q.3
印象に残っている研修や業務
A.
コンテンツ制作局の研修です。「笑ってコラえて!」のスタジオ収録では、収録前にお客さんを温める、「前説」も番組スタッフさんが担当しています。若手ディレクターさんが細かな収録準備をして、ロケ担当のディレクターさんが心血を注いでVTRを作る。
スタジオではフロア進行を担当するディレクターさんが出演者と阿吽の呼吸で収録を仕切り、プロデューサーさんが様々な視点から誰かを傷つける内容になってしまっていないかを確認する。まさにONE TEAMで番組を作っているのだなと胸が熱くなりました。
収録後に「笑ってコラえて!」のゲスト席に座らせていただきました!
意外に硬いけど、座り心地はいい感じです。
Q.4
入社後に知った日テレの好きなところ
A.
日テレで働くあらゆる方の、サービス精神が豊富なところです。
印象的だったのが、報道局の座学研修です。業務の合間を縫って用意していただく研修資料。その準備だけでも大変な中、報道局の講師はソウル支局と簡易中継をつなぎ、海外支局のオフィスやお仕事風景までリアルタイムで見せてくださいました。リモートの画面越しではありますが実際に海外支局を見ることができ、とても貴重な経験となりました。
また、会社に出入りする際は警備や受付の方が毎日「お疲れ様です」と声をかけてくださいますし、社員食堂に朝ご飯を食べに行くと、食堂の方が「おはようごさいます」とあいさつをしてくださいます。
講義での簡易中継も、あいさつも、無くても誰かが困るという事はありません。でも、誰かのために+αのひと手間をかけるのが日テレなんだなと日々感じていて、そんなところが最高に好きです。
写真を撮ってもらっていたらwith Bになってくれる、サービス精神豊富な同期です。
Q.5
就活生に一言!
A.
私には、目立った個性というものがありませんでした。学業に力を入れていたわけではないし、アルバイトで売り上げアップに貢献できたとも言いがたく、ゼミ長を務めていたわけでもありません。ただ、「日テレでやりたいこと」は明確にありました。これ一本で面接を乗り越えてきたと言っても過言ではありません。
就活中は周りと自分を比べて不安になることがあるかもしれません。ですが、ぜひ自分の”感性”を、自分の”気持ち”を大切にしてあげてください。それがきっと皆さんの個性になると思います。こと日本テレビにおいては、その”感性”を大切にしてくれる会社だと、私は信じています。
この記事を読んでくださった皆さんが、自分らしく就職活動できることを願っております!
座学研修最終日に号泣したりしなかったり。これからも同期と一緒に頑張ります!
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