新入社員の声
Voices
2024年
新入社員の声 Vol.11
2024.06.26 wed
PROFILE
エンジニア部門
芸術工学府芸術工学専攻 卒
School Days
私の学生時代!
大学・大学院ともに、何かに常に没頭している6年間でした!
課外活動では、落語研究会に入って4年間落語をやりました!コロナ禍で寄席が中止になったり活動自体が休止になったりと、なかなか思うようにいかず悔しい思いもありました。しかし、そんな環境下でも部員の皆とたくさんコミュニケーションを取ることを常に意識し、気づけば落語研究会が学生時代の一番の居場所となっていました。
一方、学業では音響を専攻し、実験やリポートに追われながら音についての専門知識を身につけていきました。管楽器の発音原理を数値解析により明らかにするという研究をして無事に修了することができました。
他にも生活費を賄うためにたくさんアルバイトをしたり、好きなアイドルのライブに足しげく通ったり。自分と向き合いながらやりたいことを幅広くやり遂げられた学生時代だったと思います。
内定者時代の課題では、皆の前で実際に落語を披露させていただきました!
Q.1
就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?
A.
大学院1年の6月頃です。周囲が就活を意識するようになり、メーカーや研究職を視野に入れながらも、改めて自分が将来なりたい「夢」について考えるようになりました。そこで思い出したのは、テレビ局で働く夢です。中学生の頃からテレビやラジオを視聴する事が好きで、テレビ越しにたくさんの感動をもらっていくうちに、テレビ局で働き皆に感動を届ける仕事に携わりたいという夢を持つようになりました。この就活で、昔からの夢を叶えられる可能性があると信じ、テレビ局のインターンや説明会に色々と参加しました。
日テレに決めた理由は、ご縁をいただけた事に加え2つあります。まず、テレビという枠を超えるための施策を数多く考えている会社であり、そこに魅力を感じた事。また、選考で出会う社員さんが皆さん温かく、ここで働きたい!と思えたからです。
Q.2
採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと
A.
自分の魅力を簡潔にわかりやすく伝えられるように、ESを丁寧に書きました!自分ひとりで仕上げるのではなく、友人や大学の就活支援の方にもことあるごとにES添削をお願いし、面接練習にも協力してもらいました。周りの協力者のおかげで自分の魅力を伝える力をブラッシュアップさせることができたと思います。また、面接の本番では、飾らないありのままの自分で臨みました!就職活動は企業とのマッチングだと思います。試験を受ける中で「この会社で働きたいか」、また「面接官と会話をしていて楽しいか」を探っていくと、自分に合う会社を見つけられると思います。もし結果的にご縁がなかったとしても「この会社に入社したとしても、合わなかったのだろうな」と割り切って次に切り替えることも大事だと思います!
友人が休日に素敵な写真を撮ってくれました。
就活中、たくさん愚痴を聞いてくれて支えてくれた友人には感謝してもしきれません。
Q.3
印象に残っている研修や業務
A.
報道局研修で、担当した「熊谷さくら祭」のリポートです!
4月中旬にさしかかる中、まだ関東で綺麗な桜が咲いているという驚きや喜びを、言葉や表情を使いながら視聴者の皆様に丁寧に伝えることを意識しました。緊張や難しさはありましたが、実際に自分のリポート映像が放送された時は感動で胸がいっぱいになりました。
現場でリポートをするだけではなく、取材の概要を共有するために文章に書き起こしたり、OAの直前まで編集を重ねテロップやナレーションを何度も修正したり。たった5分間の映像でも数々の工程を経て完成にいたり、視聴者の皆様に届けられているのだということを実感できました!
桜の木の下でプロ仕様のカメラを持たせていただきました。
こんなに重い機材なのに一瞬の出来事を撮り逃さないカメラマンさんは凄い…と思いました。
箱根駅伝研修では、鶴見中継所を担当し実況アナウンサーのアシスタントも経験しました!
Q.4
入社後に知った日テレの好きなところ
A.
魅力あふれる同期です!楽しむ時は全力で楽しみ、疲れている時は互いに励まし合い、困っている時はすぐに助けてくれて…。議論をする際は建設的に丁寧に意見を伝えてくれます。明るく優しく個性豊かな同期と共に行動しているだけで、自分は本当に周りに恵まれているなと実感します。そしてもっと頑張らないと!と意識が高まります。常に刺激を与えてくれる同期と切磋琢磨しながら、これからも自分を成長させていきたいと思っています。
内定者時代に同期でユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行った時の写真です。
Q.5
就活生に一言!
A.
就職活動は嫌でも自分自身と向き合うことが求められ、精神的な負担が大きい期間だなと感じることもあるかと思います。ですが、ここでしっかりと自分の強みや個性、やりたいことを理解できれば将来きっと役に立つ財産になりうると思います。周りと比べて落ち込んでしまうこともあるかと思いますが、自分の軸を確立させること、そして時に自分を認めてあげることも大切にしてみてください。悔いのないように全力で乗り切ってください!応援しています!
事業局研修で庵野秀明展を見学したのち、ゴジラのケーキを食べました。
息抜きに甘いものでも食べながら、就活を乗り切りましょう!
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