新入社員の声

Voices

2024年
新入社員の声 Vol.17

2024.07.17 wed

PROFILE

コンテンツ制作・報道部門

国際文化学部国際文化学科 卒

2024年 新入社員の声 Vol.17

School Days

私の学生時代!

体育会バドミントン部に所属し、選手と主務を両立し、チームとして日本一を達成しました。主務活動では学生連盟と協力し、SNSを通じてコロナ禍の無観客試合を盛り上げました!また、「バドミントンを広めたい」という思いから教育や指導に興味を持ち、バドミントンの指導員資格や中高の英語科教員免許を取得しました。実際に小学生にバドミントンを教えるコーチのアルバイトにいそしみ、バドミントンの魅力を伝える活動を続けてきました。また、英語力を伸ばし自分の視野を広げるためにオーストラリアへと短期留学をしました。
「やらない後悔よりもやる後悔」という志のもと、バドミントンと英語を軸に毎日全力で大学生活を送りました!

バドミントンは10歳から始め、粘り強くシャトルを拾うプレースタイルです!

バドミントンは10歳から始め、粘り強くシャトルを拾うプレースタイルです!

オーストラリアでの新しい出会いに感動しました。

オーストラリアでの新しい出会いに感動しました。

Q.1

就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?

A.

大学3年生の11月です。きっかけは、大学2年生の時にアキレス腱を断裂し、縫合手術の後、傷口の感染によって医師から競技復帰が難しいという診断を受けたことです。その期間にテレビを通して、アスリートの逆境を乗り越える姿やセカンドキャリアを築いていく姿に勇気をもらいました。今度は、私がテレビ局でセカンドキャリアに特化した番組制作で勇気や希望を届ける存在になりたいと思い立ちました。
日テレに決めた理由は、マイナースポーツをメジャースポーツ化したいという私の夢を実現できると考えたからです。ラグビーやバスケ、アーバンスポーツなど様々なスポーツを広め、育て、普及させるアツい力が日テレにはあります。競技の価値を変え、多くの仲間と共に歴史をつくる瞬間に立ち会いたいと思いました。

Q.2

採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと

A.

エントリー動画は、自分を象徴するバドミントンを全面に打ち出すことで、私=バドミントン選手だと覚えていただけるように心がけました。面接はノートに自分が将来やりたいことをまとめ、自分のしゃべりを録音して客観的に聞く自主練習に取り組みました。さらに、家族や先輩、友人に協力してもらい何度も模擬面接を行いました。
1番重要なことは、自分の引き出しを増やすことだと思います!恩師や先輩、後輩、同期など沢山の人と会話しアドバイスをいただくことで自分の強みを客観的に理解し、組織内で担ってきた自分の役割を定義することができました。就活をきっかけにたくさんの人と会って、調べて、行動することで自分の引き出しが増えて、自分の事をより魅力的に伝える力が培われると思います!

オーストラリアでの新しい出会いに感動しました。

50回以上エントリー動画の撮り直しを手伝ってくれた家族には感謝しかありません。

Q.3

印象に残っている研修や業務

A.

箱根駅伝研修です。幼い頃から沿道で応援していた箱根駅伝の「大手町スタート地点」と「芦ノ湖ゴール地点」での中継業務に携わり、胸が高鳴りました。選手のスタートを見届けた後は新幹線に乗り、先回りして芦ノ湖のゴールに備えます。この研修では、首位争いやシード権争い、繰り上げスタートに興奮し涙する瞬間は偶然撮れるわけではなく、研究、想像、共有、確認という徹底した準備があってはじめて必然と撮影することができ、放送が可能になるのだと学びました。事前に選手の情報や癖さえも徹底的に研究していて、どのタイミングであれば最高の表情が撮れるのかを予想。スタッフ一同でそれらの情報を共有し、生中継の日を迎えていました。また、チーム全体が、1つのミスによって全てを台無しにしてしまうかもしれないという覚悟と責任を持って中継に挑む姿に感銘を受けました。私も選手や、選手を支える人へのリスペクトを忘れず、最高の映像に「言葉のチカラ」を加えられるテレビマンになります。

第100回箱根駅伝の歴史と早朝の寒さに震えが止まりませんでした!

第100回箱根駅伝の歴史と早朝の寒さに震えが止まりませんでした!

Q.4

入社後に知った日テレの好きなところ

A.

尊敬する先輩や同期がいるところです。先輩方は新人研修ひとつをとっても、各部署ごとに座学から実践的業務まで幅広い研修プログラムを組んでくださいます。通常業務に加えて新入社員のために時間を割いて、真摯に向き合ってくれます。同期は、それぞれを尊重し、お互いの長所や短所を忌憚なく言い合える存在です。休日は、BBQやドライブ、ゴルフをしたりと公私とも関係の深い最高の仲間達です。先輩や同期はみな、テレビ離れに対して悲観的に考えるのではなく、むしろチャンスだととらえ、企業としてメディアとしてどうこれからの社会に貢献できるかを必死で考え続けています。私も時代が急速に変化する中でも「自分が社会に、業績に貢献するんだ」といった向上心を持ち続け、仲間と一緒に一生懸命頑張ります。

葉山で同期とBBQ!私の誕生日をお祝いしてくれました!

葉山で同期とBBQ!
私の誕生日をお祝いしてくれました!

Q.5

就活生に一言!

A.

「めげない・あきらめない・怖気付かない、自分は自分。」私が面接会場に入る直前につぶやいていた言葉です。周りと自分を比べて自信を失いそうになる時間を、今の自分に何が出来るかを考える時間に変えてみてください。ネガティブで本番に弱い私が唯一、自信があることはガッツです。例え面接でうまく話せなかったとしても、後悔のない時間を過ごすべきだと思い、面接官の心に響くように必死で思いを伝えていました。面接当日は好きな食べ物でエネルギーチャージし、好きな音楽を聞いて会場に向かい、自信を持って挨拶をしてください!心から応援しています!

「縁」を大切に日々精進します。

「縁」を大切に日々精進します。