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2024.07.31 wed

2024年 新入社員の声 Vol.20

2024年 新入社員の声 Vol.20

PROFILE

コンテンツ制作・報道部門

経済学部経済経営学科 卒
私の学生時代!

部活をしたり、アルバイトをしたりとごく平凡な大学生でした。今振り返れば平凡なりに、常に頑張ってはいたつもりです。部活では、器械体操部で(全く向いていない)主将として1年間なんとかつとめあげました。インカレに出場できるような高いレベルではありませんでしたが、引退時に涙が出てくるくらいには力を入れていました。アルバイトでは、やめられない性格が故にかけ持ってしまった7つのバイトをさばくことにやっきになっていました。体操教室の先生として子どもにバク転を教えたりと、大変さの中にも楽しい経験もさせてもらいました。何か大きいことを成し遂げたわけではないですが、一度はじめたことは最後までやり切り充実した学生生活でした。

所属していた体操部で引退時に“同期”と撮った写真です。…ご覧の通り同期はみんないなくなり1人になりましたが、後輩に支えられ最後までやりきってよかったなと思います。

所属していた体操部で引退時に“同期”と撮った写真です。…ご覧の通り同期はみんないなくなり1人になりましたが、後輩に支えられ最後までやりきってよかったなと思います。

体力が限界を迎えた時は、一緒に住むうさぎさんがパワーをくれます。

体力が限界を迎えた時は、一緒に住むうさぎさんがパワーをくれます。

Q.01

就活を始めたのはいつ?きっかけは?日テレに決めた理由は?

A

大学3年生の夏頃です。当初は「エンタメとか面白そうだなあ」くらいの漠然とした思いしかありませんでしたが、就活を通して自分のやりたいことと向き合うようになりました。自分は今までテレビに影響を受けて、お笑いやスポーツなどの趣味を見つけてきました。テレビは新しい「好き」を見つけることができる素晴らしいコンテンツです。テレビの力で自分の好きなものをマスに広げて、多くの人に新しい「好き」を提供できるのでは、と考えました。そのような理由で最終的にはテレビ局志望にたどり着き、日テレに採用してもらうことができました。日テレに決めた理由は、シンプルにここしか受からなかったからです。ただ、それ以上に自分がやりたい「マスに広げる」が一番実現できるのもこの会社だと思っています。

Q.02

採用試験の時、ES・エントリー動画・面接などで心掛けたこと

A

とにかくその場を楽しむことです。コミュニケーションが得意ではない私は、会話を楽しむことを忘れないようにだけ、意識していました。実際の面接でも、ガチガチのまま用意していた受け答えしかできなかった時は次に呼ばれることはなく、少々論理だっていなくとも楽しくコミュニケーションがとれた時にはよい結果がついてきたように思います。グループワークでも、冗談やくだらない話も交えながら楽しく進めることを意識していました。自分の苦手と向き合うべく講じた対策でした。採用試験で同じグループにいた同期曰く、それでも怖い人に見えていたらしいのですが…。

エントリー動画は自分らしく。いろんな自分らしさがあります。笑

エントリー動画は自分らしく。いろんな自分らしさがあります。笑

Q.03

印象に残っている研修や業務

A

報道局の研修で行った『news zero』での雨の取材が特に印象に残っています。情報を伝えることの本質を学べたような気がしています。「雨が降っている」というよくある事象を伝えることに、ここまでこだわるのかと驚かされました。この時は「雨が降っている」→「雨って実はすべての人にとって悪いものではないよね」→「デリバリー配達員は仕事が増えたりする?」→「取材してみよう」そんなプロセスで取材を展開しました。起きている事実を漫然と伝えるのではなく、その影響やさらにその先まで推測しなければ、視聴者が必要とする、もしくは面白い情報は伝えられない。そんなテレビの基本を学ぶことができました。

Q.04

入社後に知った日テレの好きなところ

A

人です。入社してから出会った日テレの人は、とにかくみんないい人です。新入社員である自分の「こんな企画をやってみたいです」という相談に時間をさいて細かなアドバイスをくださる先輩がいます。出不精な私を懲りずに飲み会や遊びに誘ってくれる同期もいます。本当に素晴らしい人たちばかりで、まだ見ぬ出会いを含めて楽しい社会人人生になりそうだとワクワクしています。自分もそんな素晴らしい「日テレの人」になれたらと思います。

先輩と同期と釣りに行きました。珍しく笑顔です。

先輩と同期と釣りに行きました。珍しく笑顔です。

Q.05

就活生に一言!

A

「やりたい」という気持ちさえあれば、なんとかなると思います。就活生時代、自分は先輩方の新入社員の声を読みながら、「すごい人しかいない…」「クリエイティブに全く触れてこなかった自分には無理かも…」そんな不安でいっぱいでした。しかし、実績や経験はなくとも自分のやりたいことを真っすぐに語るだけでも、しっかりと耳を傾けてくれました。就活の時期は不安になることも多いかとは思いますが、きっと面接官の人たちはあなたの「やりたい」事を聞いてくれます。とにかく思い切って、自分の気持ちをぶつけてみてください。こんな人見知りで卑屈でクリエイティブのかけらもない自分でもなんとかなりました。きっとなんとかなります!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。