3月10日（水）日本テレビ系で放送の「今夜くらべてみました」は、スタジオゲストに河合郁人（A.B.C-Z）、小島瑠璃子、定岡ゆう歩、横原悠毅（IMPACTors/ジャニーズJr.）が登場。ロケゲストに花澤香菜、草野華余子が登場した。

河合と小島は、それぞれが推薦する将来のバラエティ界の逸材を紹介！

小島推薦の定岡は「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞し、芸能界デビュー。「イケメンノートをつける」こと。「自分が好きな顔、なりたい顔の写真をコピーして貼って、『このイケメンは眉毛が整ってるからとか、眉山がこの位置だからかっこいいんだろうな』っていうのを日々研究して色々書いてる」ノートだという。

今回、小島は後輩・定岡への実践的なアドバイスとして、バラエティ戦略「4か条」を伝授！

まず1つ目。定岡は、「番組で自分のキャラが出せない」ことを小島に相談。小島は「私が多分先輩で仕事一番してる」中でも「キャラがわからない」と指摘、まずは誰から見てもわかりやすいキャラを持つべし、とアドバイス。

2つ目、「（バラエティで）緊張しちゃって話せなくなっちゃうんです」という相談には、「自分が元々上手くできると思わない方がいいよ。自分で自分のハードルあげて
それに緊張すると思うの」と、 自分へのハードルを上げすぎないことを伝授！

3つ目、「バラエティって結構日常生活のネタを求められることが多いじゃないですか、普段から意識してますか？」と聞かれた小島は、「（バラエティ出演時の事前）アンケート書くときに、箇条書きで書くといいよ」と定岡へアドバイス。

これは、打ち合わせ時にスタッフから「これなんですか？」と詳細を聞かれた時に「『これはですね』って話し出す」ことが、「これが『さんま御殿』だとしたら（明石家）さんまさんに（話を）振られた状況と一緒」と小島。つまり「楽屋でリハーサルができるわけ。スタッフさんに話してみて、『今の長すぎますか？』とか『あんまり面白くないですかね？』とか」と、アンケートをあえて箇条書きにしておくことで、事前の打ち合わせで本番に向けた練習ができるというアドバイスだ。

最後のアドバイスは、MCの喋りに被らないこと。「ちゃんとキャッチボールをして、聞かれたことに答えるっていう、すごい基本的なことの方が（案外）できてなかったりするから」と語った。