ソニン、ヴィーガンになったきっかけ明かす 舞台で多忙も「病気もせずパワフル!」
10月21日(水)日本テレビ系で放送の「今夜くらべてみました」は、「調味料にこだわる女」がテーマ。ゲストには紫吹淳、ソニン、安井友梨が登場した。
つんく♂プロデュースでデビューしたソニンは、いまやミュージカルで数々の賞を受賞し、数年先までスケジュールが埋まっているというミュージカル界のトップスターに。
そんな彼女は8年前から肉、魚、卵などの動物性食品を食べないヴィーガンになったという。ヴィーガンになったきっかけはというと、「私はベジタリアンから始まったんですよ。2009年にちょうど舞台の役で体を軽くしたくて減量しようということで、歌手のマドンナさんがマクロビダイエットをしているのを耳にしまして」と振り返る。
「それをやれば痩せるのかなと思ってやって、1ヶ月ぶりに久しぶりにツナサンドイッチを食べたら、体が受け付けなくなっちゃったんですよ。そこから2012年に色々極めてたらヴィーガンになりました」という。
紫吹から「舞台をやってたらお肉を欲しませんか?」と聞かれると、「ほとんど病気もせず倒れず、パワフル!」と話した。
そんなソニンが持ち歩くという醤油があるという。「鎌田醤油さんの「精進だし醤油」で、出汁が全てヴィーガン対応、精進の野菜とかで作られている醤油なんです」と語る。「もう本当に美味しくてなんでも(これを入れると)美味しくなるという感じなので、稽古場とか楽屋の冷蔵庫とかにも置いてるし、持ち歩いたりして」と、カバンの中にもいれて持ち歩いているという。
■「食にこだわりがない人が一番いいです」結婚観明かす
また、食生活については「毎日同じ料理になってしまう」悩みも明かした。「(その料理に)ハマると半年同じ料理でいいんですよ」という。
そんな中、過去付き合っていた人に「(作った料理に)黙ってソースとドレッシングをかけられた」ことがあったそうで、「毎回(同じ料理)だから多分味が足りなかったのかわかんないですけど、これ美味しいねって全部(ドレッシングを)つけられたことがあって」、「あ、合わないんだって思った時に私の中ではブブー(NG)ですよね」とソニン。そのため「食にこだわりがない人が一番いいです」と、結婚観を明かした。
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