3月6日（水）放送の「今夜くらべてみました」では「トリオ THE やっぱすごいぞ成城学園」というテーマのもと、永井美奈子、枡田絵理奈、吉田明世が登場。

世田谷区成城にある成城学園は、敷地は4万坪、幼稚園から大学まですべての学年が一緒の敷地にある珍しい学校で、全学生数はおよそ8,500人。2017年に創立100年を迎え、多くの芸能人や著名人が子どもを入学させていることで有名。そんな成城学園で大学時代を過ごした永井が当時の思い出を語った。

話したこともなかった憧れの石黒賢から永井へ手紙のサプライズ

1988年に日本テレビアナウンサーになり、8年後フリーとなった永井は、元ミス成城。現在でも成城学園で非常勤講師を務めている。成城大学時代「全キャンパス中の憧れだった」と語る憧れの人は、俳優・石黒賢。石黒は、中学から大学まで成城テニス部に所属し、そのイケメンっぷりから、ついたあだ名は「ミスター成城」。ひと冬に50枚以上の手編みのセーターをもらったという伝説もあるほど、成城学園中の注目の的だったという。

永井が成城大学に入学した当時、テニスをテーマにした石黒主演のドラマが放送されていた。永井は、学校内で石黒を見かけることもあったそうで、「テニスウェアの石黒賢様が学内を歩いてるんです」と当時の様子を興奮気味に語った。石黒に憧れていた永井だが、意外にも実際に話したことはなく、「未だに話しかけたことないです」と明かした。

そんな中番組では、石黒から永井へ手紙のサプライズが！石黒は永井へ「学生時代はもしかしたらお話したことはなかったかもしれませんが、また成城の同窓会などでご一緒できれば幸いです」とメッセージを送った。

永井美奈子の息子、入学し最初に覚えた四字熟語は「十人十色」

現在、成城学園で講師を務める永井。学生の雰囲気について聞かれると「授業は5回休むと単位が取れないので、みんな真面目に最初から最後まで寝ないで聞いてる」「私たちなんか、欠席しまくってたんで、今の子は偉い」と語った。

成城学園初等学校に入学した自身の息子については、「私は成城大学に通っていたので、息子は成城の初等学校に入れようというのは、自然な流れでした」と語った。また、息子が初等学校に入学して最初に覚えた四字熟語が「十人十色」だったというエピソードを披露。「ママ、『十人十色』って知ってる？」「みんな違っていいんだよ」と息子に言われ、「（入学させて）本当によかった」と思ったという。