本展の開催に際して、スタジオジブリとともに「三鷹の森ジブリ美術館」
(東京都三鷹市。以下、ジブリ美術館)からも全面的なバックアップをいただきます。
そのジブリ美術館で大切に保管されてきたレイアウトが多数出品されます。
「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「おもひでぽろぽろ」「紅の豚」「平成狸合戦ぽんぽこ」「耳をすませば」「もののけ姫」をはじめ、「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」、そして「崖の上のポニョ」まで、様々な名場面のレイアウトが今回、スタジオジブリ・ジブリ美術館の協力を得て展示可能となりました。
本展では、高畑・宮崎両監督がジブリ以前に関わった、「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」「未来少年コナン」「名探偵ホームズ」「じゃりン子チエ」など、懐かしの名作群のレイアウトも数多く展示されます。
ジブリ美術館にも保管されていない、これらの貴重なレイアウトが多くの企業や所蔵家の協力を得て、30年以上の時を越えて、一堂に会します。
アルプスの少女ハイジZUIYO
※以下は東京展での情報です。 |
地下2階展示室ではアニメーションをより一層身近に感じてもらうための様々なブースが、
あなたをお待ちしております。
まずはアニメーションラボ。
レイアウト作品とともに、完成映像が観られるコーナーです。
レイアウトの指示が実際にどんなシーンになるのか分かりやすく解説されています。
フレームを使って、レイアウトをぜひ体感してみてください。
そして、現在公開中の話題の映画「崖の上のポニョ」コーナー。
こちらでは全長5mものレイアウト原案を観ることができます。
思わずじっくり見入ってしまうコーナーです。
地下2階展示室の後半は写真撮影が可能となります!
ご来場の際はカメラなどを持参いただくことをお勧めいたします。
レイアウトをバックに撮影できるフォトロケーションや
メイちゃん気分でくぐる「となりのトトロ」のトンネル、
トトロのおなかの上に乗っているような写真が撮影できる“トトロケーション”など
大人から子供まで楽しめる体験型のコーナーが充実!
バケツの中のポニョと一緒に写真が撮影できるコーナーもあります。
また、自分の描いたまっくろくろすけを壁に自由にレイアウトできるワークショップもおすすめです。