マツコ「もっと女子にワクワクを」崖っぷちゲーマーアイドルにアドバイス
都内に急増中!ゲームに関わる仕事をする人が集まるゲーミングシェアハウス
4月4日の「マツコ会議」は、ゲーマー用のシェアハウス通称「ゲーミングシェアハウス」から中継!プロゲーマーを目指したり、ゲームに携わる仕事をしたいという人びとが住んでいるという。
さっそくeスポーツの専門学校に通っているという19歳の男性が登場。「小学校入学ぐらい」からゲームを真剣に始めたが「プロゲーマー(の夢)挫折したんです」と打ち明ける。
「プロになれる方って、(専門)学校に入学した時点で相当の腕があるんですよ。僕はなくて…」と話す男性に、マツコが「(プロゲーマーは)ものスゴい集中力を使うから、長期間やってられないんだってね」と返すと、プロゲーマーを現役でやれるのは「25歳ぐらいまで」だと判明。そこで男性は現在、華麗にゲームをプレイしながら実況・解説・配信をして報酬を得る「ストリーマー」を目指しているそう。ストリーマーはプロゲーマーよりも稼げる職業として人気を博しており、「ゲームに関係する潜在的な人口ってスゴいのね」と感心するマツコ。
また、eスポーツの実況中継を行う「ゲームキャスター」としてゲームイベントを主催している2名の男性が登場。世界的な人気を誇るスポーツゲームに積極的に参加している2人だが、ゲームキャスターとしての収入を尋ねると、「1本イベント出ると大体5万円と交通費」「生活できるかというと(実況する)大会の数によります」「まだ全然大赤字」と話す彼らに、マツコは「アタシが女装で営業してた時の(収入の)相場(と同じ)ぐらいよ」「いっぱい仕事がある月はそれだけで食っていけるけど、まぁそれだけじゃ食っていけないわよね」と共感し、「頑張れよ!」とエールを送る。
崖っぷちのゲーマーアイドルにアドバイス「もっと戦略を立てないと…」
一方「崖っぷちゲーマー」として紹介された男性は、「ゲームも上手くて歌って踊れる」「ゲーマーアイドル」として自己紹介。アイドルという肩書きに思わずマツコは「ゲーマーとかいう前に、アイドルの時点で崖っぷちだよ!」と切り返してしまう。
男性はプロ野球選手を目指す球児だったが挫折しホストへ転身、ホスト時代に先輩に教えられてゲームを始め、現在は動画投稿や生配信などで大人気の配信アイドル「すとろべりーぷりんす」に憧れているという。
ゲーマーとしての腕は「世界で戦えるレベル」「世界7000万人いるプレイヤーの上位1%」だそうだが、マツコは「男性のゲーマーたちは応援してくれるかもしれないけど」と前置きしつつ、「女子ファンは(中略)頑張って世界対戦いくことにそんなに共感できない」「女子に“ワクワク”をあげる要素を作らないと」とゲーマーアイドルとしての活動を助言。
そこで普段は顔を隠して活動している「すとろべりーぷりんす」を引き合いにしつつ、女子のファンを掴むために「戦略をもうちょっと立てんとイカンわ」「ゲームとして強くなりたいのか、アイドルとして売れることが大事なのか」というマツコ渾身のアドバイスに、男性は「どっちも頑張ります!」と意気込むのだった。
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