急増中のギタ女が通うギター教室へ コンテストの審査基準はSNSも

2月23日（土）放送の「マツコ会議」は、あいみょんなどのシンガーソングライターにあこがれるギター女子、通称「ギタ女」の生徒が急増中というギター教室から中継！

すでにオリジナル楽曲をYouTubeやSNSに掲載して活動中の生徒たちも多い。また学校で行われるコンテストは投票数とYouTube再生数の合計が審査基準となっているものもある。マツコが「SNSでどれだけお客さんを引っ張ってこれるかも、多分スカウトする人にとっては審査のポイントのひとつだから」と鋭く指摘すると、バンド「カブキロックス」のギタリストであるギター教室の先生も、歩行者天国で演奏していた頃を振り返りつつ「（現在は）桁が違いますからね、不特定多数に見てもらえる」と頷く。

一方で、3年前から一念発起してギターを始めたものの「いま崖っぷちです」と悩む26歳の生徒が登場。「10年は続けたいと思ってるんですけど（中略）そこで辞めちゃったりとかしたら、その先大丈夫なのかなっていう不安」とこぼす彼女に、マツコは「それが怖いんだったら、もう（音楽）やれないよ」「人生を棒に振るくらいの覚悟でやらないと」と一喝。

さらに「10年後うまくいかなかったとしても、それは音楽のせいじゃなくて、あなたが悪いし、果たしてそれが悪いかどうかも分からないわけよ」と言葉を続け、「ギター始めて3年間頑張れてるってことは、ある意味ちょっと、幸せなことだと思うよ」と、音楽の道を歩む彼女の背中を押すマツコだった。