◇◆◇◆ 2006年4月のおまけ ◇◆◇◆
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美味しそうな鹿児島のグリーンピース。 でも気候のせいであまり実をつけなかったそうなんです。
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農家の方のお話から矢野さんが たまには真面目なことを考えました。
うーん…、またしても私、鹿児島行きの機上の人となってしまいました。やはり、春先にテーマが植物や野菜となると、撮影隊は南を目指すのです。が、皆様ご存じの通り、なにやらここ何ヵ月間の天候といったら、もうめちゃくちゃですよね。暑い寒いは日替わりで、晴れてるかと思えば雨が降る。かと思えば風が吹く、しかも台風並みの強さ。グリーンピース農家の方々、ひいてはJAの方々も言っておりました。「このところの天気はおかしい!」と…。たしかにこの冬は、九州にも豪雪が降りましたよね。霜がおりることも多く、農作物にも影響が大きく困っているそうです。最近どこに行っても、取材先の農家の方々、必ずこの話になります。日本は、いや、地球はいったい、この先どうなるのでしょうか?のう天気な私でも、不安になります。
なんとかしないと皆様、おいしい野菜が思い出になっちゃいますよ!おいしい豆ご飯を食べ続けたーい!と思う今日この頃でした。
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これが良ちゃんの力作。 しかし、ロケは時間の都合で大幅カット!本当に日の目を見る時は来るのか!?
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良ちゃんの力作・江戸切子に 所さんも目がテソ!?
今回ちょこっと登場しましたが、私もガラスのコップ作りに挑戦したんです。
そしてスタジオで披露した『目がテソ!江戸切子』(佐藤良子作)。カタカナの「ン」と「ソ」の違いが分からないわけでは決してないんです!私も『目がテン!江戸切子』にしたかったのですが、ガラスを削る作業があまりに難しかったため、思い通りに字を形作ることができずあんなことに…。
けい砂からガラスができるだけでも驚きですが、それに金属を加えることで美しい色付きガラスやキラキラ輝くクリスタルができ、今度はそれを削ってガラスに模様を描く。ガラスの世界は本当に奥深く、“果てしなく”広がっていきそうです。あぁーあーー、果てしないー♪(←これはオープニングコントでした…。)
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新キャラ「矢野ばあさん」。 スタッフの中では、おじいさんにも見えるなどと、ちょっと不評だったとか。
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変なキャラで取材に行って、 皆様、本当にすいませんでした。
あらま、ビックリしただぁねェ!何がって皆さん、あげな山ん中からガラスの原料を出してくるなんて、とてもとても考えつかんかっただねぇ…。ほんとに不思議だねぇ。
そういえば、昔は窓ガラスなんていい加減なものでしたよねえ。窓枠のなかでパカパカずれ動いて、風の強い日は雨戸を閉めても、ガタガタいってねえ…それが今じゃねえ、まあビックリだぁねぇ。あたしが小さいときには、雨降りの日なんか、「へのへのもへじ」や「のらくろ」なんか、よく指でかいたものでしたよ。お年ごろの時なんか、好きな人の名前をそっと書いたりなんかして…。で、つぎの朝、消えたはずの文字がまたガラスに浮かびあがったりなんかして、ひとり頬を赤らめたりしたもんだぁねぇ…。それがどうだい、今じゃ、二重なんとかと言ってくもらないんだってねぇ。どこに、好きな人の名前を書きゃいんだろねぇ…。
しかし、あのガラス吹き、あれは難しいよぅ。なんとか先生のおかげでコップらしき形になったけど、あたしゃ内心、間違って吸ったら大変!とドキドキしただぁよ。おまけに、焼きをいれる、なんていうからもう、またびっくり。やっぱりガラスも人も、多少つらいめにあわせたほうが、丈夫になるだぁねぇ。ほいじゃあまた、お会いしましょうねぇ…。あっ、それから、こんなばあさんでも優しく教えて下さった皆様、ありがとうございました、かしこ。
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脳年齢17歳と出た瞬間! しかし、喜んだのもつかの間、最後のスピーチはボロボロでした。
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脳年齢が若くて喜んだのはつかの間、 最後に待ち受けていた悪夢の○○
目がテンの掲示板等で「お誕生日おめでとう」メッセージをくださった皆様、ありがとうございます!
わたくし佐藤、3月末に26歳になりました。26歳!!しつこいようですが、「私の実年齢は26歳」です。
それがなんと!今回の「脳年齢の科学」で、「私の脳年齢は17歳」という結果が出たのです!!(ちなみに番組で登場した測定器では、最も若い脳年齢の設定は16歳。これは、成熟した上で最も若い状態です。)
17歳といえば、高校生。これから大学を受験しようという頃・・・つまり、受験勉強ができるピチピチの若い脳ということです。
大勢の人と接する日々の仕事が私の脳を若く保ってくれているようです。
それにしても、またもや番組でドッキリに遭うとは・・・。番組最後に用意されていた’佐藤良子独演会’。収録の最後の最後に出てくるまで何も知らされておらず、本当にビックリしました。いくら普段からしゃべり慣れているアナウンサーでも、突然の1分間スピーチには頭がカーッと熱くなってしまいます。そういうときに前頭前野が活性化し、脳年齢が若くなるんですね〜。ドッキリのおかげで実感できました。・・・これからのロケや収録、ドッキリにいつも注意していないと・・・
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縁の下ではなく、土の下ではこーんなに立派な根茎が支えていたんですねぇ。
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いつも慌ただしい矢野家の食卓。 大人の味ワラビが並ぶと・・・
ううーん、なるほど、そーいうことだったのですかぁ!あの、山菜の王様、ワラビは、あーんなところで、がんばっていたのですね。まさに、縁の下の力持ち?ですね。私、広島の山奥で育ったせいか、小さな頃から山菜には馴染みが深く、三才?頃には、ワラビの「卵とじ」を食べていました。
しかし、うまさより苦みのほうが子供心にはしみ込んでいました。が、やがて大人になるにつれて、本当のワラビの美味しさがわかってまいりました。栽培農家で頂いたワラビを、卵とじにして食べてみると、それはもう格別、うまいのなんの。ねぇ皆様、あの山菜の苦み、美味しいですよね。
しかも、これぞ大人の味ですよね。食事はいつも子供中心の我が家の食卓ですが、この日ばかりは大人の逸品が加わり、しかもその風体と苦みからお子様攻撃にあうことも無く、落ち着いて、旬のワラビの美味しさにひたり、しっかりと舌鼓を打たして頂きました。よおー、ポン!
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