矢野っち・ 良ちゃんのおまけコーナー
◇◆◇◆ 2008年7月のおまけ ◇◆◇◆

7月27日放送 #944「チンギス・ハン」
今回のライブラリー




スピード社のレーザレーサーばりの食い込みぶりっスね。



モンゴル相撲に挑戦!
勝負に惨敗・・・お腹も惨敗・・・


 いやあ、びっくりしましたあ。私が勝手に抱いていた、モンゴルのイメージは、ただ草原が広がる大地。のどかな遊牧の地。そんな感じでした。とーころがどっこい、訪れてみると、ビルは高いは立派な銀行はあるは、渋滞はしてるは、ファーストフードはあるは、もう都会なことったら…。大草原はどこー!と車で走れば、街のすぐそばに、ありましたありました!しかも、私が考えていたよりも、はーるかに、大・大・大・大・大草原があ!で、やはりこちらもご多分にもれず、異常気象があ!毎日のようにザアザアと雨が降るんです。この時期にこれほど雨が続く事はないそうで、約一週間のロケの内、半分は雨でした。でも、遊牧民にとってはこれがまた恵みの雨で、家畜の餌となる草がたくさん、しかもいつもよりも早く成長し、有り難いそうなんです。そうそう、温泉ロケの700キロの移動中、突然雨上がりに現われた巨大な虹、大草原のなか、はじからはじまでくっきりと見え、感動いたしました!ビルなど、何もさえぎるもののない空、夕焼けも、壮大で、涙ものですよ!その何もかもスケールのでかいモンゴルで、私のパンツは小さすぎます。えっ!モンゴル相撲の衣裳のパンツですよ。何でも隙間があると、指を入れられ、掴まれるので、各選手、ギリギリのサイズを着用するそうで、いかつい選手達は、クネクネとおしりを振ってはくそうです。で、私も、スタッフに大笑いされながら、クネクネと着用。なんとパンツ一枚履くのに、十分以上かかりました。で、あの雄姿の完成です。そうです。いつもよりお腹が出て見えたのは、小さなパンツのせいだあー!



7月20日放送 #943「スキューバダイビング」
今回のライブラリー




ご主人が耳抜きできないので、夫婦でそろってのダイビングはあきらめたそうです・・・。



ダイビング初挑戦!耳抜きもOK!
さあ、もっと深海へ!


 みなさま、ご覧いただけましたか、"マーメイド佐藤"の泳ぎを!!マリンスポーツへの憧れはあるものの、これまでなかなかきっかけを見つけられずにいました。それが今回、「目がテン」で科学するというので、これは絶好のチャンス!
 そうして体験したスキューバダイビングの世界を一言で表すと、"最高"です。陸にいると想像もつかないような世界が海の中には広がっていて、スキューバダイビングはヒトがその世界に足を踏み入れることを可能にしてくれます。
 重〜いタンクをはじめ様々な機材も海中ではノーストレス。口にくわえるレギュレーターは驚くほど自然に空気を送ってくれます。潜った水圧で耳が痛くなっても、耳抜きを習えば何も恐れるものはありません。
 今回は体験ダイビングだったこともあって水深8mくらいまでしか潜れませんでしたが、8mでも竜宮城のような世界に触れることができました。これが資格を取って、もっと深く美しいところまで潜れるようになったら…きっと夢のような光景に出会えるはずです!真のマーメイドまでの道程はあとちょっと!!



7月13日放送 #942「三宅島」
今回のライブラリー




巨大サザエ、大きな矢野さんの顔と比べてもこの大きさです。



海の恵み、噴火の恵み、
ひと足お先に夏休みを満喫


 まー皆様、日本の、しかも東京に、活火山がでーんとあるなんて、すっかり忘れていませんでしたか?そうなんですよ、三宅島は、東京都なんですよ。その証拠に、車のナンバープレートは、「品川」ではじまるんです。実は、伊豆七島すべて、品川ナンバーで、住所は東京なんです。不思議ですよね…。とまあ、すっかり話は横道にそれましたが、あの全島避難からもう八年が経つんですね。しかしもう、もとどおり。というわけにはいきませんが、竹芝桟橋から出る大型客船はほぼ満員、何百人という人々が乗り込み、三宅島に上陸していました。ほとんどの人たちが観光客で、ダイバーや釣り人でした。そりゃあそうですよね。私も潜らせてもらいましたが、魚の種類の多さ、そしてそれをひきたてる海のきれいさ。で何よりも海中の起伏に富んだ海底の美しさ。火山の島ならではの造形ですね。ダイバーでまだ三宅の海を知らない方、是非一度お試しを、決して後悔はさせませんよ。そして魚のうんまいことったら、これも是非ご正味あれ。ところてんなんて、もう味が濃くてたまりませんよ。今回は悪天候が続き、火口の見える頂上まで行けなかった事はとても残念でしたが、すばらしいものをたくさん観てまいりました。すてきな島です、是非機会があれば、お出かけください。きっと楽しめますよ。



7月6日放送 #941「目がテン牧場2」
今回のライブラリー




オジサンになるとなぜかオヤジギャグが増えてきます。すると、佐藤アナも年相応による変化ということでしょうか?



2回目の目がテン牧場にも登場しなかった・・・
北の大地を踏むのはいったいいつ!?


 去年、放送900回記念で沖縄に作った”目がテン農園”に続き、来年の1000回記念に向けて作ったのは”目がテン牧場”。舞台は北海道です。1000回を祝うケーキをイチから作ろうというわけですが、材料のバターを作るのに必要な牛乳については既に軌道に乗り出していて、子牛の黒元と白元がすくすくと成長しています。 続いての材料は、砂糖!砂糖というとサトウキビを連想しますが、実は日本で作られる砂糖のうちサトウキビから取れるのはわずか20%程度。その他の80%はテンサイから作られているんです。砂糖を作るにはテンサイのジュースを煮詰めていくそうですが、そのテンサイジュースがなんともインパクトのある見た目と味で…。でもその甘さのおかげで寒い地域でも生きていけるんです。さすがテンサイ!
 そして「目がテン」のテンサイ(天才)・所さんが”目がテン牧場”に登場する日は!?もちろん、「目がテン」のサトウ・わたくし佐藤も子牛のお世話をしに、畑仕事をしに牧場に行きますよーっ♪第3弾もお楽しみに!!…駄洒落ばかり言って、矢野さん病がうつってきちゃいました…。



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