矢野っち・ 良ちゃんのおまけコーナー
◇◆◇◆ 2008年6月のおまけ ◇◆◇◆

6月29日放送 #940「落語」
今回のライブラリー




暗がりから呼ばれて飛び出て・・・「ハニワ!」



背筋も凍る矢野さんの寒いギャグ!
お化け屋敷にはぴったりでした


 いやあー、いかがだったでしょうか?目がテン!ならではの切り口でしたよね。同じくお笑いをめざすものとして?大変勉強になりました。「魚のおろし方。」のくだりなんて感心された方も多いと思いますが、よくありますよね、同じような話なのに、Aさんがはなすとつまらなくて、Bさんがはなすと面白い、なんてこと。これはもう落語やお笑いだけではなく、世の中によくある、一般的にも、じゅうぶんあることですよね。そしてやはり、聞いていて面白いほうが、耳に入りやすく、心にもとどきやすいですよね。会社での上司の話しかり、学校での先生の話しかりです。これからは、英語でも、パソコンでもありません。すべてにおいて一流をめざす方は、習うべきは、「落語」です。魅力ある話術は、落語からです。そうそう、わたしの一発ギャグ、いかがでしたか?あのおばけ屋敷での実験。ビックリしましたね。でも、カメラなどのセッティング中、あの暗がりに一人残されたりすると、私…、チョッピリ恐かったです。でも、そんな私の気持ちを察してか、スタッフの皆さんが言ってくれました。「大丈夫ですよ、おばけより、矢野さんのギャグのほうが恐いから!」って。……失礼な。



6月22日放送 #939「キュウリ」
今回のライブラリー




最近、料理をするのが億劫になってきたという佐藤アナですが・・・食卓にきゅうりの天ぷらが登場する日はいつでしょうか?



キュウリ料理の新境地!
オススメはキュウリの天ぷら!


 夏野菜の代表・キュウリは品種改良が頻繁に行われ徐々に形を変えていますが、その変遷にはある傾向が…。昔はイボイボがしっかりついていてゴツゴツした形が主流でしたが、今はイボイボが小さくなり、新しい品種に至っては表面がツルリとしたものまで出ています。ここまで来るとキュウリっぽくないくらい。時代の流れに合わせて流行りやファッションが変化するように、キュウリもニーズに合わせて形を変えなければいけないなんて、野菜も大変ですね〜。
 ところで、”キュウリを使った料理”、と聞いて何を思い浮かべますか?ぬか漬け、酢の物といったところでしょうか。でも!これからの時代は、”キュウリの天ぷら”もイケちゃいますよ!!スタジオで試食した所さんの反応は微妙でしたが、私個人的にはけっこう気に入ってます。大きめの拍子木切りにしたキュウリを天ぷらにして、最後に塩をかける。お酒のお供になりそうなサッパリとした味わいです。ただし、油で揚げる時間は1分以内!キュウリの命・シャキシャキとした食感を守るには厳守の加熱時間です。



6月15日放送 #938「燻製」
今回のライブラリー




矢野家も矢野さんも、当分の間、煙臭かったそうです・・・



自ら食材の気分になる!
これぞ究極のグルメですね


 突然ですが…。あいやあ、旨かったあ!ジューシーだったあ!できたてのあのベーコン。思い出してもよみがえるあの燻製の薫り。なんとぜいたくな丸かじり。今回のロケは、まさしくおいしいぞー!と、すっかり有頂天の私。しかし、天は私をそれだけでは許さなかったのです。我が家で行なわれし大実験。まずい燻製もありました。が、チップの向き不向きがよくわかりました。皆様お気を付け下され、ダメなものはほんとにダメですよ。まあそれは良いとして、御覧いただけましたでしょうか?人間燻製のできの良さ。みごとでしたねえ。テレビではなかなかお伝えできないのですが、われながらうっとりするぐらいのいーい薫りでしたよ。スタッフの私を見る目が恐いぐらいでした。ここだけの話ですが、実は私、そっと自分の腕を舐めてみたんです…。するとどうでしょう、あーらびっくり、「うまい!」じゃありませんか!塩味とこくはいまいちでしたが、あのできたてのベーコンに通じるものを私の腕に発見いたしました。こんな私って…。しかしながら皆様、大変危険です。決して真似はしないでくださいね。人の場合は、燻製というよりも、やがて鼻をつまむ、クッセー!になります。



6月8日放送 #937「東京湾」
今回のライブラリー




きっと矢野さんには、ハゼが天ぷらに見えていたに違いありません!



千里のエコも、目先の食欲から・・・

 いかがでしたでしょうか。日々発展を続ける東京湾沿岸。そしてそれにともなう生物の移り変り…。「東京湾か、遠いなあ」なんて思う方もいらっしゃるでしょうが、いえいえ、どこにお住まいの方にも『東京湾』は身近にありますよ、きっと…。それが、川であったり、湖であったり、池であったり…。もちろんメ水モというキーワードからはなれ、山や空、宇宙に置き換えることもできますよね。どうです、ちょっと恐くなってきたでしょう。そうなんです、表から見ただけではなにもわからないんです。実際、東京湾の表層の海水を見るかぎり、想像をしていたのより、はるかにきれいに見えました。ところがどっこい、その十数メートル下の海底にはあんなヘドロが…。しかも、酸素もない死の海底になっていたなんて知りませんでしたね。なんだかとても不安な気持ちで撮影の日々が過ぎ、スタッフ一同暗くなりかけたとき、まさに救いの光が。驚きましたね、ヘドロ電気。科学の力はすばらしい!もちろん撮影中は部屋中くさーくなりましたが、電気が点くとみんな大はしゃぎ。日本も、いいえ、地球もこうやって工夫をすれば、まだまだ元気を取り戻せるはずです。みなさん、がんばりましょう!シュノーケリングで見たあのハゼの子たちは、明るい未来への兆しです。関係者の方々も、東京湾の現状態は「それほど悪くはなくなってきた。」とおっしゃっていました。ならばもっともっと魚が増え、きれいな海になるようにがんばりましょう!そして、うまい魚をたらふく食べましょう。あれ。…とにかく、自然をたいせつに!



6月1日放送 #936「レスリング」
今回のライブラリー




アレ?他人事?もちろん佐藤さんにもムチャぶりしますよ〜!お楽しみに!



ちびっ子レスラーに惨敗!
完全に腰がヒケてました・・・


 北京オリンピックを前に注目度抜群!でも意外と知らないことの多いレスリングの謎を探るべく、矢野さんは中京女子大学にお邪魔し、私はちびっ子レスラーと対戦。結果、レスリングには相手を掴むための強い握力と、いかなる攻撃からも自分を守るバランス感覚が必要だということが分かりました。とはいえ、これらはレスリング選手の持つ能力のごく一部。選手のみなさんは日々の厳しい練習に耐え、さまざまな力を身に着けているのです。
 そんな強いレスリング選手の中でもひときわ強く、2ヶ月後に迫った北京オリンピックでメダルを期待されているのが、アテネオリンピック金メダリストの吉田沙保里選手!タックルをスロー映像で見てみると、吉田選手の強さの秘密が明らかになりました。オリンピック前のとても大事な時期にも関わらず番組の取材に応じてくださり、本当にありがとうございます!!まもなく開催されるオリンピック、心から応援してます☆
 ところで、最近のオープニングコントにはユある傾向ユがあることにお気付きでしょうか?今回はプロレスラーに扮した矢野さんにレフリーの所さんが無理な技を決めさせようとする、というものでした。つまり、コントで矢野さんにいろいろなチャレンジをしてもらうのです。そうなるとスタジオはアドリブがいっぱい。サービス精神旺盛の矢野さんは、ちょっと無理なリクエストでも頑張って挑戦します。さあこの先、矢野さんは一体どこまで楽しいことをしてくれるのでしょうか!?科学本題の前の前菜だと思って、オープニングコントを見てみてくださいね!



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