矢野さん、魚ちゃんのおまけコーナー



放送日とタイトルをクリックすると、各回のライブラリーデータがご覧頂けます。


・11月29日放送 #458「本物を探せ!シシャモ
〜矢野明仁北海道食べある記その壱〜
・by 矢野明仁

 なんと39年と8ヶ月もの間、私が食してきた「シシャモ」は、まるで「シシャモよ、食べて!」と言わんばかりに、色々な顔で愛想を振りまき、MADE IN JAPANな顔をして、子供まで、いや卵まで抱えて・・・くくく、くやしい!

 実は、今回のロケで知ったのですが、普通に食べているのは、アイスランドからやってきたキャペリンで、本当のシシャモではなかったのです!

 もちろん、本物のシシャモは食べるのも初めて・・・いやいや、美味でした!うまかった!しかも、本場のとれたてピチピチ!(というよりも干物になっているのでブラブラ)おまけになんとシシャモ寿司まで頂いて、とっても幸せ!放送されてはいませんが、10品以上もお寿司屋さんで食べてしまったのです。シシャモの卵の軍艦巻き、天ぷら、佃煮、柳川鍋、刺身、など・・・全部まとめてごちそうさまでした!

 大豊寿司の御主人、ありがとうございました!

 北海道、でっかい道!(古いな・・・)。
写真
食べることしか
考えてない・・・




・11月22日放送 #457「何の穴!?美味レンコン」
〜いじめられアナ・魚ちゃんの悲劇〜
・by 魚住りえ

 久しぶりに「新妻りえのうふふ日記」シリーズ復活です!

 まだ見ぬ未来の夫に愛をこめて、新妻修行をするという設定なのですが、今ひと つ現実味がないせいか、演技にも気合いが入りません。今回もおいしーいレンコン の天ぷらの揚げ方を習い、様々なレンコンのお料理を教わったにもかかわらず、活 かす場がないのは辛いことです。♪春よ〜まだ見ぬ春〜(ユーミン)

 ところで、このロケで生まれて初めて蓮田(レンコン畑)に入った私。

 腰まで泥につかり、というか、ハマり、身動きがとれなくなったとき、「ここで 見放されたら、死んぢゃうわ」と本気で思いました。  ロケの初め、「蓮田に片足をちょっと入れるだけでいいですから、少しだけです 、ズボッとね」とニコニコしていた深沢ディレクター。予想に反して私が身体ごと ズボズボ埋まっていく姿を見て、彼のメガネの奥の瞳がキラリと光ったのは言うま でもありません。

 何を隠そう、「松」の回で有無を言わさず私に林の中で「小ゴルゴ」のコスプレ をさせ、不気味な薄笑いを浮かべていたのがこの深沢さん。

 目がテンで数々の優秀作を生み出すまじめな人だと思っていましたが、実はこの おやぢは本気で侮れないのが解ってきた今日この頃です。
写真
私が手伝えるのは
天ぷらぐらい・・・




・11月15日放送 #456「これで見える!流れ星
〜矢野左衛門の星に願いを〜
・by 矢野明仁

「アッ!流れた!!」
 ロケ中に発せられたその大声は、長野の山々を駆けめぐり、木々を揺らし、カエ デの木の最後の一葉を落としました。
 本番中、暗視カメラをスタートさせ、今か今かと流れ星を待ちかまえていた、そ の瞬間、声を発すべき人物は、私、矢野左衛門だったのですが・・・
 ところが、待ちかねたスタッフが、あろうことか私より先に叫んでしまったので す!しかも大声で。なんと、その声の主は、ディレクターの笠原さん。
 しかもさらに、その後、流れ星が流れるたびに、「アッ!流れた!!」を繰り返 す始末。彼を見つめるスタッフの視線が、夜風よりも冷た〜くなっていったのです 。
 仕事を忘れたかのような普通でない騒ぎように、スタッフ一同不審に思っていた ところ、最後に彼は満天の星空を見上げながら、告白したのです!
 「すいません、私、小学生の頃、天文少年だったもので!!」
 このカミングアウトも、もちろん大きな声で、長野の山々にこだましていきまし た。
写真
実は隣りにいる笠原さんの方が
声が大きかった・・・




・11月8日放送 #455「所興奮!必殺カマキリ」
〜カマキリに懐古趣味を見た!〜
・by 矢野明仁

 本当に言うことを聞かない虫、カマキリ。
 しょせん昆虫ですから、しょうがないんですが・・・。
 ここで動いて欲しい!というところで動かず、動かないでいて欲しい!というところでは動きまくる。当然ロケは押しまくり、深夜までカマキリと格闘するはめに。

 でも、男ばかりのむさくるしいロケ隊は、カマキリを見ている内に少年のころの思い出して、さわりまくりの遊びまくり。カマキリはぐったり・・・。そんなこんなで愛着の沸いたスタッフ、共食いのシーンでは目に涙さえ浮かべるスタッフも!

 さらに、野生のカマキリ探しは困難を極める一方で、スタッフは毎日のように多摩の山々へ行き、苦労の末にカマキリを捕まえてきました。ところが、あっという間に共食いを始め・・泣くに泣けない状況に。やるせない思いにかられてしまったのですが、スタッフ一同、カマキリに囲まれて楽しい数日間でした。
写真
カマキリのカマは超痛い!



・11月1日放送 #454「愛媛に闘牛!?ウシの謎」
〜闘牛の後はウシを喰らう!〜
・by 矢野明仁

 闘牛に負けたウシは、とりあえず次の戦いのために練習をして再び闘牛場に向か うのですが、何度も戦いに負けると、戦意喪失して気力が萎えてしまうウシもいる らしいのです。そういうウシがどうなるかというと、なんと食べられてしまうので す!

 でも、これはかわいそうな話ではなくて、実は「よく頑張った!」という弔いの 意を込めて食べる、という儀式のようなもの。そもそも食用に育てているウシでは ないので、ぜんぜんおいしくないのです。仲間でウシの生前の数々の名誉をたたえ ながら、酒を酌み交わし、ウシを喰らう。中には泣きながら食べる人もいるという 、どこか物悲しい儀式なのです。

 でも・・・私も食べてみたい!
写真
ウシだけどウマそう・・・

BACK



[おまけコーナーフロントへ] [ライブラリーフロントへ]