storyあらすじ
#8祝うだけの簡単なお仕事です。

小さな公園に集まった4人。モモ(ラウール)の連絡ミスで優(岩本照)が手ぶらで来てしまったが、圭一(渡辺翔太)がケーキを、若大(目黒蓮)がクラッカーを用意していて、予定通り、ある独居老人の誕生日を「祝うだけの簡単なお仕事」に向かう。



家族旅行で来られないらしい息子や孫に代わって現れた4人の若者を、そのおじいさんは、がっかりするでもなく、むしろ大歓迎する。優が報酬の額を聞くと、金庫から好きなだけ持っていけ、と答えるくらいだ。ぎこちなかった4人も、優しく穏やかなおじいさんのペースに、笑顔がこぼれ始める。今回こそ楽して大金ゲット、これはマジ、簡単なお仕事だ!



ところが。ケーキを準備しに席を立った圭一と若大が、奥の間でとんでもないものを見つけてしまう。それは……おじいさんの、遺影と棺桶!え?え?じゃあ、あの人は……幽霊!?圭一によれば、自分が死んだことに気づいていない、こういうケースもあるらしい。


だとしたら。成仏してもらうには、このままステキな誕生会を続けるしかない!素知らぬ顔で戻った2人がこっそりこの衝撃を打ち明けると、なんとモモは、おじいさんの隙を盗んで、棺桶を開けてみようと言う……!


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