流氷目指して・・網走の旅
週末は、サロマ湖経由で網走【あばしり】へ行ってきました。
目指すは『流氷』です!
1月下旬から、3月上旬くらいまで紋別から知床半島のオホーツク海沿岸で見ることのできる流氷。しかし、その日の気温や風向きによって岸に寄ったり、沖に流されたりするため、必ずしも出会えるとは限りません。
この日も・・・
流氷は、南風に押され、沖に流されてしまい、「流氷砕氷船」に乗ってお目当ての流氷を見ることは叶いませんでした(T_T)
が・・・
天都山【てんとざん】にある「オホーツク流氷館」展望台で、沖に流された流氷を遥か彼方に望むことができました!
水平線近くに白く埋め尽くしているのが流氷で、航行しているのが流氷砕氷船です。
こちらの流氷館では、流氷ができるしくみや、網走の四季について学ぶことができ、実際に流氷にさわったり、ぬれたタオルが棒のように凍る「シバレ体験」ができます。
※シバレとは、「しばれる」ともいい、凍てつくような厳しい寒さや冷え込んでいることを表す北海道の方言です。
使用例:今日は、しばれるね~ (意味:今日は冷え込みが厳しく寒いね~)
こんな感じです。
シバレ体験。マイナス15度の室内でぬれたタオルを20秒ほど振り回すだけで・・・
見てください!こんなにコチンコチンに「棒」のように凍ります!子供たちだけでなく、大人も思わずはしゃいでしまう楽しさです。
最後に、網走で買ったお土産を・・・。
『流氷飴』! オホーツク海の流氷を思わせる形状と色合の飴が入っています。
迫力ある流氷に出会えなかった無念さを胸に、甘く優しい流氷飴を味わいながら、寒さ厳しく、美しい網走を後にしました。また行きたいです。
年々、流氷が減少しているそうです。地球温暖化が進めば、流氷には出会えなくなってしまうそう。さらに省エネに取り組まなければ!と息子と熱く語りました。
■ コメントをくださった方へ ■
(めぐゆ~さん)「バルサミコれんこん」、気に入っていただき、とても嬉しいです!一番のお勧めがれんこんですが、パプリカやごぼうでも作れますよ。ごぼうの場合は、みりんをやや多めに入れた方が合うように思います。
(フランスさん)恵方巻きと鰯の竜田揚げなどを作っていただきありがとうございます。お褒めのお言葉を励みに、さらに勉強したいと思います!
(なごみさん)「鶏ひき肉とねぎの卵とじどんぶり」、一番おいしいだなんて・・(*^^*)幸せです~。お友達にも気に入っていただいたようで何よりです!
(グリーンアップルさん。さん)素敵な節分ですね(*^^*)心が温まる風景が目に浮かぶようです。我が家の子供たちも、「毎日豆まきしたいね」というほど楽しんでいました^^;
(マヨさん)「バルサミコれんこん」、「きのこのしょうが炒め」とともに活躍しそうとのこと、嬉しいです!冷めても美味しい料理が献立内に一つでもあると楽ですよね。