留学生のごはん
先日、道内の留学生宿舎で行われたお祭りに家族で参加しました。
アメリカ、ミャンマー、インドネシア、ベネズエラ、イスラエル・・・など、
様々な国から来日した留学生による歌や踊り、展示、料理紹介を通して、文化や生活を学びました!
特に興味深かった「料理」について、お話を伺い試食してきましたので、ご紹介しますね。
【ニュージーランド cheeze scones】
朝や午後のお茶の時間に食べられているというチーズたっぷりの『スコーン』。イギリス風のスコーンとは異なり、パンに近い食感でした。タイムやオレガノの風味がチーズに合い、飽きのこない味です!
【中国 八宝粥】
8種類の穀物(もち米、雑穀、平豆、小豆、エンドウ、龍眼、ピーナッツ、大麦)などを入れて作るそうです。私が頂いたお粥には、白きくらげも入っていました!
中国の多くの家庭では、毎日1食以上はお粥を食べるんだとか。
この八宝粥は、砂糖を加えるのが特徴で、ほんのりと甘みのあるお粥でした。(砂糖をたっぷり入れて食べる方も多いそうですよ)
豆類の食感がくせになる味わいです。
【中国 葱爆羊肉(ツォンパオヤンロウ)】
「爆葱(ツォンパオ)」は、多量のねぎと一緒に羊肉や内臓など生臭みのあるものを強火で短時間に炒め、酒を加えて臭みを消す調理法のこと。
中国では、アルコール度の高い酒を入れ、炎を出しながら作っていたというエピソードも教えていただきました。羊肉の臭みは全くなく、美味しい!
「体が温まり、元気になる」と伝えられているそうです。
【韓国 ギンパ】
キンパやキムパムとも呼ばれているのり巻きです。ごはんは、ごま油と塩で調味され、日本ののり巻きよりも芳ばしいです。
韓国ではピクニックなど気軽に食事を楽しみたい時に作ることが多いそうですよ。これを持って出かけたくなりますね。
その他、台湾や中国、イギリスなどのお茶を味わいながらおしゃべりを楽しみ、旅した気分で帰宅しました。
「食べる楽しみ」は世界共通ですね。
■ コメントをくださった方へ ■
(浪漫飛行さん)ドライトマトは砂糖不使用です。レシピに加えておきますね。「鶏のはちみつ味噌焼き」、ご家族にも喜んでいただき嬉しいです。おにぎり、なるほどです!素敵なアイデア、早速試してみますね(*^-^*)
(めぐゆ~さん)ドライトマトは、市販品です(^^)ちなみに、セミドライとドライトマトは、使い方に違いがあり、セミドライトマトは、水分が残るため保存性が劣りますが、そのまま食べてジューシー。それに比べ、ドライトマトは、和食でいう鰹節や昆布のような存在。戻すなどのひと手間が必要ですが、トマトの戻し汁がだしになり、漬けたオイルが調味料代わりになります。トマトジャム、と~っても美味しそうですね(≧∀≦)
(みぽりんさん)魚嫌い克服できますように!魚嫌いさんも喜んでもらえるような魚レシピが出来ましたら、ご紹介しますね(*^ - ^*)
(ちゅらさんさん)ドライトマト漬けてくださっているんですね(*≧∀≦*)美味しくな~れ!気に入っていただけますように!
(マヨさん)鶏のはちみつ味噌焼き、ご家族に大絶賛して頂き嬉しいですo(*^▽^*)o また作ってみてくださいね。
コメント(2件)
■ちゅらさん
とても、興味があるイベントです〜。
このように、自分たちの国のごはんを、紹介できるのが、素晴らしいな。と思いました。(^O^)
おかげさまで、トマトの漬け込みが終わりました。
旨味凝縮で美味しい〜!!
これは、色々なお料理に使えるわ。と、一口で思いました(*^^*)
先ずは、バケットにクリームチーズとトマトをのせていただきました。クリームチーズとの相性も、抜群でした。
次は、カルトッチョを作らせてください(^○^)
2013/02/27 06:38:42
■めぐゆ~
最近は塩ドライトマトが流行りなのか、よく見かけます。
ドライトマトの甘酸っぱさが好きな私としては、そこに塩味が加わると、なんだか残念(>_<)…なのですが、お茶請けなどにはいいかも。
干したものって旨味がぎゅぎゅっと凝縮されて本当に美味しいですね。
2013/02/26 12:13:36