白身魚とあさりのカルトッチョ
『カルトッチョ』。
なんとも愛らしい名前のこのお料理、イタリア料理で、「包み焼き」を意味します。
豪華に見えるけれど、実は簡単。ありがた~い料理です。
ドライトマトとあさりから出た「だし」がたまらなく美味しいので、是非スプーンを添えて一緒に召し上がってくださいね。
白身魚とあさりのカルトッチョ
◆材料:1人分
白身魚(鯛、タラなど) 1切れ
あさり(砂抜き済み) 3~4個
グリーンアスパラ 1本
塩・粗びき黒こしょう 各少々
白ワイン 小さじ1
ドライトマト(オイル漬け) 1枚(5g程度)
ドライトマトを漬けたオリーブオイル 小さじ1
ドライトマトと一緒に漬けたにんにく 1枚
◆作り方
1.白身魚は軽く塩と粗びき黒こしょうをふる。グリーンアスパラは、ピーラーで根元の硬い部分の皮をむき、4等分に切る。
2.クッキングペーパーを30×35センチ程度に切り、まん中より手前中央にドライトマト、白身魚、にんにくの順に重ね、周囲にあさりとグリーンアスパラを置き、白ワインとドライトマトを漬けたオリーブオイルをかける。クッキングペーパーを半分に折り、端を2つ折りにし、四隅を内側に折って包む。
3.天板にのせ、200度に余熱したオーブン(またはトースター)で15分焼き、器に盛る。
こちらは、ドライトマトを細切りにしてレモンを添えてみました。
1~2人分を作る場合はトースター、3人以上はオーブンが便利です。
ドライトマトを漬けたオリーブオイルが風味豊かでとっても美味しいので、余った場合は、炒めものやドレッシングなど様々な料理にお使いくださいね。
■ コメントをくださった方へ ■
(ちゅらさんさん)朝食メニュー作っていただきありがとうございます!ルバーブはタデ科の植物で、フキのように葉柄の部分を食べる野菜です。葉柄の色によって出来上がるジャムの色が異なり、赤くなるものもあります(とっても綺麗な色ですよ!)。手に入ったら、写真付でご紹介しますね。手作りいちごジャム、美味しそうですね(*^-^*)
(みぽりんさん)セミドライトマトでしょうか。乾燥の具合が美味しさを左右しますよね。魚嫌いの原因は、「小骨が多く食べにくい」、「皮や形の見た目がいやだ」、「臭いが気になる」が多いそうです。小骨の少ない白身魚を選び、ドライトマトを漬けたオイルで焼き目を漬けてから包む方法もいいかもしれませんね。ミニトマトを半分に切って加えても美味しいです。
コメント(3件)
■マヨ
”鶏のはちみつ味噌焼き”作りました。 紹興酒とお味噌がオーブンで焼いているときから部屋中に漂い、美味しくいただきました。家族からも大絶賛でした。ただ、オーブンの火加減の調整をしなかったせいで、皮の部分が少し焦げてしまいましたので、今度はフライパンで挑戦したいと思います。
2013/02/25 12:58:25
■ちゅらさん
カルトッチョ。
本当に可愛らしい名前。
包み焼きという意味ですね。覚えました!!
ドライトマトを漬け込んで、一日目。
はじめてですし、念のため、もう一日漬けてみようと思っています。
ちなみに、ドライトマトは、市販されたものです。
ちょうど、お手頃価格だったので(^.^)
ルバーブ。葉柄の色によって、出来上がるジャムの色が異なるんですね^ ^
2013/02/25 09:18:51
■みぽりん
いろいろありがとうございます!!まさしく魚嫌いのすべて当てはまります。もち米の肉団子は大好きなので「女王のレシピの成沢さんのだよ」と言って今度白身魚とあさりのカルトッチョを作ってみようと思います♪楽しみです\(^o^)/
2013/02/24 14:18:43