世界一受けたい授業

睡眠が不足したり眠れない病気になると、肥満になりやすいとと言われています。
睡眠が不足すると体は、必要以上の食べ物を欲しくなります。
「お腹がいっぱい」というサインを出すホルモンが減り、「お腹が減った」というホルモンが増えるので、食欲が出てたくさん食べてしまいます。
また、睡眠が不足すると炭水化物への欲求が高まり、炭水化物は血糖値が上がりやすいので、糖尿病のリスクが高まると言われています。

朝スッキリ目覚めるためには、質の良い睡眠を取るのが重要です。それには寝てすぐの短い時間のゴールデンタイムが必要です。
寝つきを良くして深い睡眠ができるようにすると、寝てすぐのゴールデンタイムに新陳代謝を高める若返りの成長ホルモンが多く出ます。
また、色々な研究から、50ルクスのかなり暗い電気でもつけたまま寝ると、本当に暗くするより睡眠が障害されると言われています。少なくともテレビをつけたまま寝るのは良くありません。