1962年、クラシック音楽の振興と普及のために読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビのグループ3社を母体に設立された。創立以来、世界的な指揮者、ソリストと共演を重ねている。
2019年4月からセバスティアン・ヴァイグレが第10代常任指揮者を務め、充実した活動を展開。指揮者陣には、指揮者/クリエイティヴ・パートナーの鈴木優人、桂冠指揮者のシルヴァン・カンブルランらが名を連ねている。24年4月にユライ・ヴァルチュハが首席客演指揮者に就任する。
名誉顧問に高円宮妃久子殿下をお迎えし、サントリーホールや事業提携を結んでいる東京芸術劇場などで演奏会を多数開催。
17年11月にはカンブルラン指揮のメシアンの歌劇〈アッシジの聖フランチェスコ〉(全曲日本初演)が好評を博し、『音楽の友』誌の「コンサート・ベストテン」で第1位となったほか、サントリー音楽賞を受賞。2022年12月には文化庁芸術祭大賞を受賞。
読響を支える読売新聞グループ本社 山口寿一 代表取締役社長
スペシャルインタビュー
吉本興業所属のお笑い芸人。相方のせいやと共に、霜降り明星というコンビ名で活動。数々の賞レースで好成績を収め、コンビとしては2018年に『M-1グランプリ』優勝。ピン芸人としても2019年に『R-1ぐらんぷり』を制し、史上初の『M-1』と『R-1』の二冠を達成。
お笑い芸人としての活動だけでなく、司会者、ミュージシャンと幅広く活躍。ミュージシャンとしては、自主レーベル「soshina」所属。2歳からピアノを習い、得意楽器はギター。作詞・作曲から編曲、ミックスまでこなし、曲も発表するアーティスト。