10月3日 町田浩徳

それは怪物マシンと言われる。

地面に接しているのは2か所のみ。

1か所あたりの接地面積は、トランプ1枚分も無いくらい。

それほど不安定なのに、100mをたった1秒で移動する。

うん、バケモノ確定。

 

お相撲さんと同じくらいの重さがあって、300馬力以上のパワーがあるとか。

子どものころ、1馬力って、馬一頭分のパワーだと思っていた。1馬力は、75kgの物を毎秒1メートル動かす力なんだとか。

ちなみに本物の馬(サラブレッド)はと言うと、1頭で何馬力もあるそうだ。ちょっとややこしい。

でも300馬力がいかに怪物級か分かった気がする。

 

怪物マシンにまたがった人から聞いた。

「雨が降る中でも濡れた路面を時速300キロで走るし、人間がどうコントロールするかだよね。危険と隣り合わせだけど、一瞬の判断を迫られる。」

 

怪物マシンの開発に携わった人に聞いた。

「作るのにいくらかかったって?そんなのプライスレス。開発費だけで何億と かかっているだろうし。」

 

お化け屋敷と一緒で、怖いもの見たさで怪物マシンに会いたい人もいるはず。

怪物を手なずける人が世界で毎年20人ちょっといて、今年は10/4〜10/6に栃木県茂木町に集まる。

 

二輪ロードレースの世界最高峰

MotoGP(モトジーピー)オートバイロードレース世界選手権

第16戦日本グランプリ

モンスターマシンの極限レースで、世界の「エース」ライダーが、トランプわずか1枚分の接地面積から、タイヤと路面のコンディションを敏感に感じとる。


 

中上貴晶選手もまたモンスターだ。