石田ゆり子 パリは「今が一番若くてここから先に楽しいことがある」と教えてくれる街
10月25日(金)放送の「アナザースカイII」は、石田ゆり子のフランス・パリ訪問に密着。
パリは「歳を重ねていくことが素晴らしい」という文化がある
昨年、映画『マチネの終わりに』の撮影で訪れたパリ。最初にこの地を訪れたのは仕事で19歳の時。当時は20歳の誕生日を現地で迎えることになったという。「20歳の私には、大人がすごくステキな街(という印象)」とパリの思い出を語った。
そして今回の「アナザースカイII」ロケ中、現地で50歳の誕生日を迎えることに。「これは何かの縁を感じる」「丸30年後に、この節目にパリにいるんだっていう幸せな気持ち」と語る。
「最初はこの50歳という年齢を(迎えるのが)とても怖かったんです。流石に何かがくる感じがして。ただ向こうの人は、歳を重ねていくことが素晴らしいことだって文化が根っこにあるんですね」と石田。
さらに「この街に世界中から人が集まってくる。魔法がかかってるような気がする」「そうやっていろんな方が吸い寄せられるから才能が集まってきて、キラキラしてるんですよ」とも。
そんなパリは、石田にとって「いつでも『今が一番若くてここから先に楽しいことがある』ということを教えてくれる」「未来に対しての希望を与えてくれる、宝石箱みたいな(街)」という。
「何年やっていても自分はまだまだ」俳優業を続ける理由とは
「何年やっていても自分はまだまだだっていつも思っていて、そこは変わらないですね」という俳優業についても語った。
「周りに素晴らしい先輩方や、後輩も素晴らしい人たちが(下の世代から)上がってきますから、その中で、私も素晴らしい世界を見たい気持ちはありますね。やっぱり、才能がいっぱい集まっているところだから好きなんだと思います。才能のある人の中にいたいという気持ち」と、俳優業を続ける理由と、パリを好きな理由には共通点があるようだ。
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