橋本環奈 ドイツに住む伯母の生き様に共感「生涯現役で挑戦していけたら」
8月23日(金)放送の「アナザースカイII」は、橋本環奈のドイツ・ハノーファー訪問に密着。
「都心部過ぎないから、優しい空気が流れていますよね」というハノーファーは、伯母・諸岡亮子さんが住んでいる街だ。
国立ハノーファー音楽演劇メディア大学で、諸岡さんと再会。諸岡さんはオルガニストとして活動しながら大学でオペラ科の非常勤講師をしており、授業風景を見学。さらに、ナザレ教会にて諸岡さんの生演奏の様子も見ることができた。
「演奏しているところも生徒の方に教えているところも、かっこいいなと思いましたし、ここで30年以上ずっとやってきたんだなと知れて嬉しかったです」と橋本。諸岡さんの生き様について「自分が好きなことをするためにやらなければいけないことをやってるというだけ」で、「苦労を苦労だと思っていない」という点が本当にかっこいいと語った。
橋本環奈に伯母が贈ったメッセージ
さらに、諸岡さんが出演する北ドイツ放送響ラジオフィルハーモニーハノーファーの演奏を堪能。諸岡さんは橋本に「今のままでいてください」という言葉を贈った。「いろんな意味で刺激をどんどん(得て)。本を読んだり人と会ったり、まだ20歳なので、まずはいろんな色に染まって欲しい」というのがその言葉に込めた意味。
橋本も「初心を忘れずに進んでいきたいし、いろんな人の意見を参考にして取り入れて、そこから咀嚼して自分の考えにつながっていく」とその考えに共感しているよう。「人は自分ひとりでは絶対生きていないから。いろんな人と交わりながら喧嘩しながら、それで咀嚼されていろんなものが粘土でこねたみたいな感じで生きていけるから」と諸岡さんは続ける。
諸岡さんとのハノーファーでの対面を経て、橋本は「福岡から出てきて東京で仕事をしているんですけど、人の運とか、いい人に囲まれてるなってすごく感じるので。みんなが優しいからこそ、自分がちゃんと自分に厳しくいないと」「生涯現役で、おばあちゃんになっても、橋本環奈という女優を使いたいって思ってもらえるように頑張りたいなと思います。生涯現役で、おばあちゃんになっても挑戦していけたらなと思いますね」と語った。
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