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アナザースカイ

金曜よる11時~11時30分

松岡茉優 オランダに10代の頃から憧れた理由は?「目」が印象的な画家のルーツをたどる

2019.10.02 公開

9月27日(金)放送の「アナザースカイII」では、松岡茉優が10代のころから憧れていたというオランダへ。

松岡がオランダに憧れたのは「私が高校生の時から、レンブラント・ファン・レインという画家の方がすごく好きで」「レンブラントさんの奥様の晩年を描かれた絵に惚れ込んでしまい、そこからずっと気になってたんです」という理由だ。

レンブラントの絵で印象的だったというのが「目」。「光と闇の魔術師と呼ばれていて、蝋燭、照明、太陽の光のコントラストはもちろん素敵なんですけど、目の中にも光があって、特に惹きつけられたのは目ですね」と語る松岡。

アムステルダム国立美術館で絵を鑑賞し「高校生の時から(授業で使われるのは)プリントだから紙なんですけど、(紙からでも)その目力にグッと心を打たれていたので。実際に生で見ると本当に目が印象的だし、圧倒されるし、何百年も前にレンブラントさんが描いて、それが今に残ってるってことだからドキドキしましたね」と、改めて印象に残ったよう。

松岡はさらにレンブラントの故郷・ライデンで、1600年代に製粉業を営んでいたレンブラントの父親が所有していたものを再現した風車や、生家のあった場所、レンブラントが通っていたラテン学校跡地などを訪れた。

「教育」の現場も視察

「教育ってその子の人生の最初、とっても大事なものと思っているからこそ、オランダの教育に関する本を読んで感動したので教育現場を生で見たい」という松岡は、20世紀初頭にイタリア初の女性医師 マリア・モンテッソーリによって考案された教育法「モンテッソーリ教育」を行う学校も視察した。この教育法は自主性を重んじるもので、松岡も幼少期に受けたことがあるという。

アートから教育まで、幅広い分野に関心を抱く理由を尋ねると「ラジオでレギュラーをやらせていただいた時もあるし、バラエティーにも積極的に出るタイプの俳優だと思うし、どのお仕事でも学べることがある」と語る松岡。「色んなものに救われてきて、何かしたい、あれやりたいって思わせてくれた。どんなものがきっかけになるのか分からないから、何でもやりたい」という考え方を持っているそう。

そして「誰かが明日少し生きやすくなるような作品に携わりたい。そんな仕事がしたい。できることならレンブラントさんみたいに300年とは言わないけど、50年後、私がお婆ちゃんになった時に観てもらえるような作品に出たい」とこれからの目標を語った。

関連記事:
9月27日放送の「アナザースカイII」は松岡茉優がオランダへ
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