ジェジュンが語るファンへの思い「距離も時間も関係なく、心から話しかけてくれる」
5月10日(金)放送の「アナザースカイII」は、ジェジュンに密着した。
「散歩が好きなんです」香港の街並みを巡る
まず密着したのは香港にいるジェジュン。デビュー以来数え切れないほど訪れている香港だが、今回は「アジア・フィルム・アワード授賞式」に出席するという。若手芸能人の業績と実績を讃える「新世代賞」を受賞し、オープニングアクトでは中島みゆきの「化粧」をカバー。特別審査員として出席していた渡辺謙と会話を交わす場面も。
ホテルから香港の街並みを眺め、「いいなぁ。(街が)全くわからない。いつも空港から移動して室内に入っちゃうので」とつぶやくジェジュン。本当は屋台など現地ならではの場所を回りたいが、これまで一度も香港の街を歩き回ったことがないそうだ。しかし、今回の訪問ではそれが実現。「めっちゃ幸せ」「散歩が好きなんです」とジェジュン。
ジェジュンは「いろんな方々に愛されたり、応援していただいたり、本当に幸せな仕事だと思いますけど、その分できないこともたくさんあって」「40カ国ぐらい行ったことがあるんですけど、(いたのは)大体ホテルでしたね。あんまり思い出がないんです」と語る。一方で「芸術をしている人たちって、自分なりの『寂しい感』がないと、なかなか生まれないんですよ。新しいものが」とも語る。
そんな中、アワード出席時に渡辺と話した際に「一番気に入ってる作品は10年で1回ぐらいあれば、渡辺さんの中では成功と言える」という話を聞いたそう。「あんなに素晴らしい方でも、10年に1回出るか出ないかということを考えているのがすごいと思って。(自分は)30代になったので、これからじゃない?」と気づいたという。
その話を聞き「今までずっと、自分が自分を束縛してきたというか、もうちょっと自由にこの人生を生きていきたいなって。他のいろんなことに対しても勇気を持ってトライしていってもいいんじゃないって。まだまだスタートもしてないじゃん」と気づき、勇気を得たようだ。
「いろんな形のものを作ってプレゼントしたい」日本でのこれから
そんな香港への訪問を経て「このロケが終わってからちょっと変わりました」「お店に一人で入ったりとか」と、気持ちを新たにしたジェジュンは日本でライブのリハーサルに臨んでいた。ライブでは「喉がやばくなるぐらいレベルの高い曲が頭の方に集まってる。その後からどんどん踊り始める」と、自らに厳しい挑戦を課したのだ。
先日、アルバムもオリコン1位を獲得した日本。ジェジュンは、これからの日本でのチャレンジや日本のファンについて「8〜9年くらい日本に来なかったんですけど、その間全く逢えてないのに遠くからずっと熱い応援を送ってくれるファンの皆のためにも、日本国内でできればなんでもやってみたい。いろんな形のものを作って皆にプレゼントしたい」「離れても、距離とも時間とも関係なく、心からずっと話しかけてくれる。諦めちゃダメだよ、と。一番たくさんの希望とか勇気を与えてくれた国じゃないですかね」と語った。
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