岩田剛典 三代目JSBメンバーの特徴をどう表現?自身は「Mr.隙間産業」
1月22日(金)放送の『アナザースカイⅡ』では、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE 岩田剛典の名古屋の旅に密着。
受験勉強は「オーディション」 当時の経験がどう生きているか
名古屋で生まれ、小学校6年生まで子供時代を過ごした岩田が、当時の記憶で強く残っているのは中学受験だという。
中学校から大学までを慶應義塾で過ごした岩田。子供の頃、受験のために複数の学習塾に通い、「夜の9時~10時とかまで、ざっと1日10時間位は(勉強)する」日々を過ごしていたという。
当時について岩田は「学んだことは勉強ですけど、実はもっと大切なところを身体に刷り込んでいった期間」だったと話す。「人と比べられたり、競争社会の中で毎回結果が分かりやすく数字でバンっと出されて」「客観的に自分のことを見る癖を小学校から付けられた」という。
「小学校の頃の経験はある意味、オーディション」「夢とか目標のためにどれぐらい自分を追い込んで、自分磨きできるかという緊張感だったので、今の自分に繋がってるなと思う」と、受験期の経験で今につながっている点を語った。
「自分が輝ける何かを見つけないと」悩んできて今がある
2020年には、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEがデビュー10周年を迎えた。「自分ができないことができる人たちの集まりだと思っている」「本当にメンバーのことをリスペクトしてます」と話す岩田。
「NAOTOはMr.バイタリティー」、「小林直己さんはMr.フルスイング」、「ELLYはMr.ジーニアス」、「山下健二郎さんはMr.マルチ」、「今市隆二さんはMr.シンガー」、「登坂広臣さんはMr.アーティスト」と、共に10年を駆け抜けてきたメンバーの特徴を語る一方、自身については「Mr.隙間産業」と表現。
映画やドラマで主役を張るなどソロ活動でも活躍を見せている岩田だが、「こうやって表舞台に立って、個人で映画やドラマに出演するようなことになるなんて」思ってもいなかったという。「他のメンバーがやってない道で、自分が輝ける何かを見つけないと『早く消えるぞ』『もう来年には消えるぞ』と毎年思って」「ずっと悩んできて今がある」と、ソロでも活動の幅を広げてきた背景を明かした。
これも受験期の経験が生きているようで「ランク社会で生きてきたので」、「算数で勝てない、理科で勝てない、社会で勝てないんだったら国語だったらいけるかもとか、考え方の根底に実はそういうのがあったりする」と語った。
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