満天☆青空レストラン #529 埼玉県 丸系八つ頭
本日の舞台は埼玉県深谷市
新一万円札の顔となる渋沢栄一誕生の地で作られている
食材とはいったいなんでしょうか?
ゲストは関ジャニ∞丸山さん
オードリー春日さんです
実は春日さんは丸山さんの「東の師匠」なのです!
丸山さんは春日さんの「どんなにスベっても大丈夫」
という強い心に憧れているそうです
さっそく「トゥース」が炸裂
「トゥース」の際に白い波動が見える大輔さん
大笑いします
深谷といえばネギ
しかし今回は違います!
丸山さんは深谷牛を予想するがあっているのか
すると大輔さんなにかを発見!?
目の前には牛舎が!
この展開は牛確定なのか?
早速名人の元へ
さぁ今回の食材は!?
里芋です
完全に牛だと思っていた3人
動揺が隠せません
そう、今回の食材は里芋!
しかし一般的な里芋とは違うという
早速畑に行ってみましょう
今回の食材は『丸系八つ頭』
土の中にはどんな里芋が眠っているのか?
掘り起こします
しかしこれが重労働
アイドルである丸山さん、体を労わりリタイア・・
筋肉芸人の春日師匠にバトンタッチ
本来はクワで収穫するはずが素手で収穫に挑みます
土でドロドロになってもお構いなし
その姿、日本に歓喜をもたらしたラグビーの如し
こんなに大きい里芋なんです!
しかも食べるのは春日さんが手にしている親の部分
一般的に里芋は親に着く子芋を食べているんです
大輔さんも正規のクワで収穫!
里芋が大きいため収穫も大変
この丸系八つ頭
元々はゴツゴツとした八つ頭という品種だった
突然変異で丸い八つ頭が見つかり
埼玉農業技術研究センター岩崎さんによって
安定して生産できるようになったのです!
これだとまだ丸くないですね
ここから茎、根っこを落としていく
調製作業があるのです
里芋の実を削らないよう
茎を落としていくと上も丸くなっていきます!
この作業も一つ一つ手作業で行なっており
一個作り上げるのに沢山の時間と手間がかかっています
調製作業が終わるとまん丸に!
我々が普段目にする里芋とは大きく違いますね
しかしこの丸系八つ頭、味も食感も普通の里芋とは違うという!
まずは蒸した丸系八つ頭からいただきます!
食感はホックホクで甘みのある味
通常の里芋のヌルヌル感は少なく食べられるのか特徴です
続いては名人の奥様とお友達に
絶品料理を作っていただこう
一品目は『丸系八つ頭のアンチョビソテー』です
続いては『丸系八つ頭とイカの煮物』です!
イカの旨みが八つ頭に染み込む
続いては『みぞれあんかけ』です
カラッと揚がった丸系八つ頭に
みぞれあんの一手間が最高!
完成です!
味はもちろんうまい!
食材の位置を固定して
自らの顔で食べにいく予想外の動きに
倒れ込んでしまう大輔さん
続いては「いろはのゐ」の店長福島さんに
『プリン』を作っていただきました!
丸系八つ頭はこさずに粗めにいれることで
食感も楽しめる!
さあ本日の乾杯料理は?
深谷で古くから愛される『煮ぼうとう』です
元気一杯のお母さんが
45年連れ添った愛用の包丁で作ってくださいました!
最高の味でした!
今回ご協力してくださった皆様
ありとうがとうございました!
〜最後にスタッフと記念写真〜