満天☆青空レストラン #546滋賀県 氷魚
滋賀県大津市にやってきました!
ゲストは久々の登場、麒麟のお二人です!
名人の綾さんと、3年前に弟子入りした駒井さん
本日の食材は、この時期しか食べられない琵琶湖の恵みです!
それは、鮎の稚魚!
氷のように透き通った見た目から「氷魚」と呼ばれる貴重な魚です
それでは船に乗り込み、出港!
氷魚は「エリ」と呼ばれる定置網でとります
後ろに連れている小舟がのちのち重要な役割を果たすそうです
定置網に着いたらひたすら網を引き上げる作業!
狭い定置網の中ではこの小舟に乗り換えて作業するんです
そうしてとれたのがこの「氷魚」!!
貴重な琵琶湖の恵みをさっそくいただきましょう
作ってくれるのは地元の奥様方なかよし3人組♪
とれたての氷魚は釜揚げにするのが地元の定番!
噛みしめるほどに広がる甘みと濃厚な旨味!
小さいながらも鮎の味がします
それを今日は菜の花と一緒にナムルにしました
うまい!!
続いては氷魚をかき揚げに
かりっとふわっと絶品です!
氷魚を使った郷土料理、「じゅんじゅん」をいただきます
「じゅんじゅん」とは滋賀県の方言で「すき焼き」のことだそうです
あれ...??
なんと、ロケ現場に大輔さんの中学時代の担任の先生が!!
思い出話に花がさきます
じゅんじゅんのつづきへ...!
火が通ったら卵を溶き入れます
一煮立ちしたら完成です!
大輔さん、久しぶりに会う先生に食べさせてもらって恥ずかしそうですね(笑)
続いては近江牛を使った絶品お取り寄せ!
コンビーフを作っていただきます!
肉の旨味が際立つ贅沢すぎるコンビーフが完成です!
乾杯料理はこのコンビーフと氷魚を使った紅白丼!
まちがいなくご飯にも合いますね!!
乾杯!
氷魚とコンビーフがベストマッチ!
駒井さんはもう直ぐ独り立ち
綾さん、嬉しそうだしどこか寂しそうにも見えます
受け継がれる琵琶湖の伝統にふれた回でした!!
大津市の皆さんありがとうございました!!