2013年9月21日放送分
今週の路線
札幌市営地下鉄東西線・札幌市電・JR函館本線
＜札幌市営地下鉄 東西線＞
札幌に3本ある、市営地下鉄の一本。札幌市の宮の沢駅から新さっぽろ駅まで東西に走り駅を結びます。全長20.1kmの路線で札幌市営地下鉄では駅数が最も多く、路線距離も最長です。
＜札幌市電＞
札幌の中心部の西4丁目駅からすすきの駅を環状に結ぶ全長8.41kmの路面電車。
市街地の中を走り、街中へ出る人の移動手段となっています。
街中を走るレトロな車両の姿がとても雰囲気の良い路線です。
＜函館本線＞
旭川から札幌・小樽を経て、ニセコ・長万部を通り函館に至る路線。
総営業距離458.4kmは、北海道で最長の路線です。
都会の風景から日本海へ抜け、緑豊かな羊蹄山を望む、バラエティ豊かな車窓が魅力です。
今週の旅人
太川陽介
1959年1月13日生まれ。京都府京丹後市出身。
1976年「陽だまりの中で」でレコードデビュー。キャッチフレーズは「昇れ！太陽くん」。
翌年「Lui-Lui」の大ヒットでレコード大賞・新人賞を受賞。
現在は、舞台、テレビ、ラジオに活躍中！
宮下純一
1983年10月17日鹿児島生まれ。2008年北京オリンピックに背泳ぎの代表選手として出場。男子メドレーリレーでは銅メダルを獲得に貢献、引退後はタレントへ転身。
現在はスポーツキャスターとして活躍し、爽やかな印象でお茶の間の人気を集めています。
夏川りみ
沖縄県石垣島出身。
1999年に歌手としてデビューし、2001年に「涙そうそう」で大ヒット。
老若男女問わず好まれる歌手として活躍しながら、一児の母として子育てにも奮闘中！
二十四軒駅 共栄水産
カニやメロンなど味覚満載の札幌市中央卸売市場！初秋の北海道のぶらり旅はここからスタート！場外市場で見つけたのは、北海道民のローカルフードだというタコの頭。併設された食堂で調理してくれるというのでお刺身でいただいてみることに！
円山公園駅 チエモク
地下鉄東西線に乗り込み、最初に降りたのは円山公園。黒板消しがディスプレイされた可愛らしいお店を発見します。学校教材のお店かと思い入ってみると、そこは北海道産の木材を使った木工製品を販売するお店でした。ミニチュアの黒板消しの可愛らしさに太川さん思わず購入！
西線11条駅 札幌こんぶ屋
街中を走る市電を発見した太川さん。さっそく乗り込み、西線11条で途中下車。歩いていると、「札幌こんぶ屋」というなんとも北海道らしいお店が。こちらは、北海道産の昆布を使った昆布巻が人気のお店だそうです。ご主人の考案した「びっくり男爵」のおいしさに太川さん文字通りびっくり！？
すすきの駅 狸小路ピカロン
市電の終点すすきので下車。観光名所の一つでもある狸小路商店街で見つけたのは、怪しげなポスターが貼られたお土産屋さんらしきお店。こちらでは、蓄光セラミックというものを使った暗闇で光るアクセサリーを販売していました。
すすきの駅 関西おでん しげる
北大のポプラ並木で宮下さんと合流し、晩御飯のお店を探していると、北海道なのに「関西おでん」のお店を発見。しかも看板には、「みそ味」や「特許おでん鍋」と書かれています。気になった2人は店内へ。特製のおでん鍋で作られた変わった味噌味のおでんをいただきました。
札幌駅 space1-15
さらにぶらりしていると、通り沿いにお店のような名前がたくさん書かれた看板が。見た目は普通のマンションのようですが、ポストやインターホンを見るとやっぱりお店が入っている様子。中に入ろうとするも入口はオートロック！？勇気を出して一軒のお店のインターホン鳴らしてみると…？
銭函駅 ガトーフレール
マンションを後に宮下さんは待ち合わせをしているというJR札幌駅へ。
そこで待っていたのは夏川さんでした。
ふたりは函館本線の銭函駅で途中下車。駅から見えたのは目の前に広がる石狩湾！
海へ近づいてみようと歩きつつ気になった洋菓子屋さんに入ることに。
そこで見つけたのはなんと土鍋に入ったプリン！？
朝里駅 あさり家
宮下さんと別れた夏川さんは一人で旅を続け朝里駅で途中下車。
こちらは田山涼成さんオススメのお店があるというので行ってみることに。
訪ねてみるとご主人が新しいメニューがあるというので早速外のテラスで頂きます。
田山さんの紹介通り美味しいお寿司に舌鼓の夏川さんでした。
南小樽駅 ルタオ プラス
小樽の手前、南小樽で途中下車した夏川さん。
ぶらりとしているとチーズケーキで有名なルタオを発見！
店頭で試食していると「奇跡の口溶け」と書かれた新商品の案内を見かけ
お店に入ってみることに。
南小樽駅 カメヤフィッシングタックル くじらや
さらに南小樽を歩いていると、目にしたのは鯨工芸品と書かれた看板。
気になる夏川さんはお店に入ってみることに。
主人に話を伺いながら鯨のヒゲ板を加工したかんざしを試してお土産にとお買い上げ！
南小樽駅 イメージ・グラス
くじらやを後に小樽の街をもう少しぶら～り。
すると気になる看板を発見！
中はカラフルガラス絵を販売しているお店でした。
ガラス絵作りを夏川さんも特別に体験させてもらえる事に！
素敵な旅の思い出になりました。
南小樽駅 らく天
途中下車してから何度も見つけた生ワインボールと書かれた幟をここでも発見！
陽も傾いてきたし、ここまできたら一度飲んでみたいと決意した夏川さん。
お店に入り早速注文！生ワインボールを片手にお店おススメのマグロや生のりのおでんを堪能し、大満足で今回の北海道の旅を締めくくりました！
