ぶらり途中下車の旅

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放送内容

2013年8月10日放送分

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豊四季駅 東京大学大気海洋研究所

不思議な形のサメの卵

大気海洋研究所内の飼育室では、サケの稚魚を始め、ニジマスやサメなどを飼育しています。
卵を産むものと、子供を産むタイプがいるサメ。サメの卵は丸ではなく、海藻など他のものに見せることで食べられないようにするため、不思議な形をしているのだそう。
トラザメのスティック状のような形の卵から、トラフザメの巾着のような形や、ネコザメのドリルのような形の卵まで、種類によって形は様々です。
また、こちらの研究所では、ウナギの研究も行っています。生態に謎が多く、これまで卵さえ見つからなかったウナギですが、東大の研究グループが、2009年マリアナ諸島沖で、世界で初めてニホンウナギの卵の採取に成功しました。

トラザメ

トラザメの卵

ウナギの卵

最寄駅
豊四季駅より車で10分
(つくばエクスプレス 柏の葉キャンパス駅より徒歩25分)
所番地
千葉県柏市柏の葉5-1-5 東京大学 大気海洋研究所
特選情報
[ホームページ]
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/

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