『新宿DASH 夏休み特別企画』東京23区 大都会でカブトムシ探せるか?
8月19日(日)放送の『新宿DASH』は、夏休み特別企画!
大都会・東京23区内で、子供から絶大な人気を誇るカブトムシ探し!
太一と一緒に探すのは、国民的人気グループ・嵐の二宮和也!
実は二宮は「触るのは絶対に無理!」というほど、虫が大の苦手。
だからこそ、カブトムシを捕まえて、後輩・二宮にも触れ合わせてあげたい。
太一と二宮が向かったのは、東京都港区の「オランダ大使館」!
早速、大使館の敷地内でカブトムシが好むクヌギやコナラなどの広葉樹を探すが、カブトムシの姿は発見できず。
代わりに発見したのは、東京都の準絶滅危惧種のアズマヒキガエルという貴重なカエルだった。
続いてやって来たのは、新宿区立おとめ山公園。
元々は、徳川将軍家の狩猟地。
クヌギの木を調べてみると、カナブンとコクワガタを発見!
しかし、ほとんどの東京都立・区立の公園では、昆虫や動植物の採集は禁止されており、そもそも触ることができないので…
続いて向かったのは、赤坂見附にあるホテルニューオータニ。
広さ1万坪の日本庭園に事前に、TOKIOがベース基地で育てた、日本古来の野菜マクワウリなどで作ったトラップを10か所仕掛けていた。
しかし、太一と二宮の期待もむなしく、結果はカナブンだけだった…。
二宮に、なんとしてでもカブトムシを見せてやりたい太一!
そこで向かったのは、万が一、カブトムシが1匹も見つからなかった時のために、太一が「最後の切り札」として残していた新宿区の薬王院。
ここは以前、カブトムシの幼虫を見つけていた場所。つまり、可能性はかなり高い。
「これ多分いるよ!」と二宮の期待も膨らむ。
事前に仕掛けていたトラップを調べてみると、ここでもコクワガタを発見!
しかし、お目当てのカブトムシに出会うことができなかった。
これは太一も予想外。『ここでは見つかる!』と確信していたのに…。
カブトムシがいない理由、それは定点カメラの映像を見て判明した!映っていたのは、タヌキの姿だった。
土から出てきたばかりのカブトムシは、タヌキの大好物。これも仕方のない、自然の生態系の姿。
でもこれ以上、新宿産のカブトムシを減らしたくはないので、カブトムシが安心して産卵できる場所を…。
タヌキなどの外敵に襲われないように、ベニヤを組んで、そこに落ち葉をたくさん敷き詰めて、カラス除けのネットを張る。
「来年すごいことになるよ、ここは」と太一。