DASH島 ~後輩とヨモギ蒸し~
巨大な雪玉でPRするDASH名物企画に、12年ぶりに参戦する城島と初参加のリチャード。その過酷なロケを数日後に控え、「(雪玉ロケ)結構キツイよ…体調万全で行こう」
そこで、「体を内から温める秘伝の技がある」それに欠かせないのが、DASH島にも自生するヨモギ。古くから生薬にも使われるキクの仲間。
風呂に入れれば天然の精油成分が体を温め、冷え性や腰痛に効くと言われる。その効果を期待して行われるのが、「“ヨモギ蒸し"で体を整える」
発祥は1300年前の中国と言われ、楊貴妃も愛したという民間療法。ヨモギを煮て出る精油成分が入った蒸気を、粘膜から直接体内に入れることで体を芯から温め、全身の血行を促進するというもの。
これを6年前に実践した城島は、「熱っ、熱っついけど…気持ちいい!」以来、ヨモギ蒸しの虜に。このDASH島きっての健康法を後輩にも。
集めたヨモギの葉は、成分を高めるために、ひと手間。天日で干すことで水分が抜け、成分が凝縮、効果が高まるという。
乾燥を待つ間、リチャードは、もう一つ重要なアイテム探し。「コレめっちゃいいやん!穴の大きさとか」それは、蒸気を出すための穴の空いたイス。
というのも、城島から「蒸気がイスの穴を通って(肛門と)マウストゥマウスの状態」尻を直接つけるため、ご時世的にも気持ち的にも、自分専用のイスが必要だった。
乾燥させていたヨモギのカサが半分ほどになれば、成分が凝縮した証。これを煮て精油成分を抽出。蒸気を尻の穴から吸収すれば、全身を温める効果が期待できる。
なので、全身から効率よく成分を吸収するため、全裸になりガウンを被る。島では作業で使うシートをガウン代わりに。
そして、イスの下に煮たヨモギを置き、穴から出てきた蒸気を直接、尻で受け止める。まずは、城島「あ、あ…マウストゥマウスが…効いてきた、熱い!気持ちいい」
続いて、初体験のリチャードも。なぜか事務所からのNGなく、城島と同じく全裸で。「開放感スゴイ!温かい、キテるキテる!」「口からも湯気出てるやん!」
これで体調も整い、いざ、巨大雪玉でPR!