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アジアチャンピオンズリーグ 準決勝第2戦

2008.10.23

10月22日、アジアチャンピオンズリーグ準決勝第2戦が行われた。ガンバ大阪対浦和の日本勢対決第1戦は1−1の引き分け。アウェーゴールが適応されるため、0−0でも浦和が勝利となる。
この日もほぼ満員、真赤に染まったスタジアムの中、前半36分FW高原のゴールで浦和が先制する。
これで連覇を狙う浦和が有利かと思われたが、後半に入りガンバ大阪が猛反撃を見せる。
まずは後半6分、MF遠藤のCKにFW山口が頭で合わせて追いつくと、27分にもMF遠藤のCKからMF明神が決めて逆転。31分には、2アシストのMF遠藤が自らだめ押しのゴールを決め3−1。
逆転勝ちしたガンバ大阪が、2戦合計4−2(第1戦1−1)で初の決勝進出を決めた。

もう1試合は、アデレード(オーストラリア)が元日本代表監督のジーコ監督率いるクルヴチ(ウズベキスタン)に
0−1で敗れたが、2戦合計3−1(第1戦は3−0)で初の決勝進出を果たした。

決勝 第1戦 11月5日
ガンバ大阪(日本) アデレード(オーストラリア)
決勝 第2戦 11月12日
アデレード(オーストラリア) ガンバ大阪(日本)