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プロテニスプレーヤー錦織圭選手がガンバ大阪にエール!

2008.11.17

FIFAパートナーであるSONYのイベントに、プロテニスプレーヤー錦織圭選手が参加しました。子供のころには、テニスだけでなくサッカーもプレーしていたという錦織選手は、見事なリフティングを披露。錦織選手同様に世界へ挑戦するガンバ大阪にエールを送りました。

錦織圭選手
「5歳の頃から、クラブと小学校の部活動でサッカーをやっていて、ポジションは主に中盤(注:背番号10だったそうです)。まわりを見て、いいところにパスを出すのが好きだった。うまくはなかったけど・・・(笑)最初にグッズをもらったのがきっかけで、昔からリバプールのファン。ジェラードは本当にかっこいい!迫力あるプレー、シュート力はすごいと思う。ヨーロッパ遠征の時などは、よくTVで試合を見たりしている。

マンチェスター・ユナイテッドは僕でも昔から知っている世界の強豪なので、ガンバ大阪には頑張ってもらいたい。世界への挑戦者という立場は僕も同じ。勝ったらとても励みになる。世界と本気で戦える、年に一度のチャンスなのでいつも以上の力を発揮して欲しい。

僕自身はチーム競技が苦手だったりするけれど、仲間と勝利を分かち合えるのはいいなぁといつもうらやましく思っている。1人1人がそれぞれのポジションで役割を果たさないと勝てない、チーム一丸となれることがサッカーの魅力では。

この大会には、普段目の前で見られないフェイクや、ドリブルで何人も抜き去るところとか、そう何度も見られないレベルの高いプレーを期待している。やっぱり注目はクリスチアーノ・ロナウド。あのスピード、テクニック、見ていておもしろい!!

サッカーは今でもテニスと同じぐらい好き。普段のウォーミングアップにも取り入れている。テニス選手じゃなかったら、サッカー選手だったかも!」