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アジアチャンピオンズリーグ決勝 第2戦

2008.11.12

11月12日、アジアチャンピオンズリーグ決勝第2戦、アデレード(オーストラリア)対ガンバ大阪(日本)がアデレードのホーム、ハインドマーシュスタジアムで行われた。

第1戦を3−0で快勝しているガンバ大阪は前半4分、MF佐々木のミドルシュートを相手GKが弾いたところにFWルーカス!左足で押し込み先制する。
15分にも、MF二川のスルーパスに抜け出したルーカスが追加点をあげ、2−0で前半を折り返した。
疲れの見えた後半にこそピンチの場面も作ったが、終始危なげない試合運びで無失点に抑え2−0。
2試合合計5−0としたガンバ大阪が、クラブ史上初のアジア制覇を達成。
昨年度の浦和レッズに続き日本勢連覇を果たした。

ガンバ大阪はクラブのワールドカップにアジア代表として初出場。これにより開催国枠は、日本以外の国と地域の中で最高成績をおさめたアデレード(アジア準優勝)が出場することになる。

12月14日の準々決勝(豊田スタジアム)で、オセアニア代表のワイタケレ(ニュージーランド)対アジア準優勝アデレード(オーストラリア)の勝者と対戦する。