『透明な悪魔』こと女性刺創連続殺人事件の犯人によって、妨げようのない死が自分の身に近づいていることを予感する翡翠(清原果耶)。
翡翠の異変に気付いた千和崎(小芝風花)は、香月(瀬戸康史)に翡翠を助けてほしいと頼む。その数日後――。透明な悪魔による9人目の被害者の遺体が雑木林で発見される!
鐘場警部(及川光博)から事件の情報を聞いた香月は、翡翠を護るため、事件から翡翠を遠ざけようとする一方で、『透明な悪魔』の正体は翡翠が“霊視能力”で事件を解決していることを知る人物だと推理。そんな中、蝦名(須賀健太)と共に遺体発見現場を訪れた天子(田中道子)は、意外な人物が犯人かもしれないことを示す“ある証拠”を見つけるが……。
果たして、『透明な悪魔』の正体は……!?
錯綜する捜査線の中、自分の死を確信する翡翠は、香月と共に事件の解決に命をかける決断をする。