2016年4月14日、16日、熊本県では大きな地震が発生し、県内に甚大な被害をもたらしました。
 「24時間テレビチャリティー委員会」は、4月19日、「自然災害緊急支援準備金」から500万円を熊本県に贈呈しました。さらに、発災翌日の4月15日から5月29日まで行った、「24時間テレビ熊本地震緊急募金」(現在は取り扱いを終了いたしました)の累計は7,188万958円となりました。熊本県には併せて7,688万958円を贈呈いたします。また、熊本県内の仮設住宅に対し、冷蔵庫と洗濯機を各々100台ずつ贈呈することも決定しました。

 6月2日熊本県庁にて、義援金の贈呈式が行われ、熊本県民テレビの片岡朋章代表取締役社長から熊本県の蒲島郁夫知事に総額7,688万958円の目録が手渡されました。
 贈呈を受けた蒲島知事は「今でも8,000人近くの方々が避難されており、仮設住宅の建設に一生懸命取り組んでいます。そういう中でこのような多額の貴重な義援金をいただき、全国の皆様から寄せられた温かい気持ちが我々の力になります。今日お預かりした心のこもった義援金は、被災された方々にしっかりお届けして、明日への希望に繋げていきたいと思います。」と述べました。

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熊本県民テレビ片岡社長(左)と熊本県蒲島知事

 

 日本テレビなど放送事業者31社で構成される公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会では、皆さまからお預かりした寄付金を福祉・環境・災害復興などに活用しております。

以上
日本テレビ放送網株式会社 社長室 広報部