「第40回NNS(Nippon Television Network System)アナウンス大賞」の授賞式が3月20日(水)、東京汐留の日本テレビで行われました。これは2018年にアナウンス技術の向上などでネットワークのイメージアップに貢献した日本テレビネットワーク各社のアナウンサーを表彰するものです。約430人のアナウンサーの中からテレビ部門大賞、ラジオ部門大賞、最優秀新人賞がそれぞれ選ばれました。

★テレビ部門大賞★
日本テレビ 山本紘之(やまもとひろゆき)アナウンサー 2011年入社(30歳)

授賞理由

審査は近年稀にみる激戦となった。サッカーに精通していることを最大の武器とし、スポーツの躍動感を伝える情熱や、中継での瞬発力・会話力が評価された。

 

受賞の言葉

 

ありがとうございます。感謝しかありません。これまでと変わらず、一つ一つの仕事を全力で取り組み、先輩方に教えて頂きながら進んでいきたいです。これからもまだまだ成長したいと思っているので、この賞を励みに頑張ります。

 ★ラジオ部門大賞★
札幌テレビ 吉川典雄(よしかわのりお)アナウンサー 1998年入社(44歳)

授賞理由

震災後の被災者を勇気づける明るいトーンは、パーソナリティーとしての信念そのもの。ラジオの可能性を信じ、真剣に向き合うことでリスナーに寄り添うことを実現している。

 

受賞の言葉

 

非常に嬉しいです。普段からラジオが愛されていないと、いざ災害があった時に聞いてもらえません。普段から聞いている声、知っている声を目指します。

 ★最優秀新人賞★
札幌テレビ 北本隆雄(きたもとたかお)アナウンサー 2017年入社(24歳)

授賞理由

アナウンスの基礎がしっかりしている上に、災害現場での落ち着いた的確な表現が評価された。ジャンルを問わず、更なる挑戦への期待が高まっての受賞。

 

受賞の言葉

とても驚いています。アナウンサーを目指した理由は、1人でも多くの人の命を守る放送をするため。今後もしっかりと勉強を続けます。

以上
日本テレビ放送網株式会社 社長室 広報部