プレスリリース

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2005年07月19日

第2日本テレビ(仮)発信!この秋日本テレビがVOD事業に、本格参入!!!


 日本テレビは、インターネットを通じて映像コンテンツを有料で配信するVOD(ビデオ・オン・デマンド)の事業を、この秋、本格的に開始致します。
 パソコン、携帯など、あらゆる配信路に対して、"映像コンテンツの商店街(モール)"を構築し、総合的な配信事業としてのVOD事業を、放送業界として初めて行います。

 日本テレビのバラエティー、ニュース、ドラマなどのコンテンツを有料で流し、併せて広告収入も上げていくというものですが、特徴的なシステムとして、「見たいときに見る」VODの特性に合わせ、短いパッケージでコンテンツを用意します。長く視聴者と向き合うことで培ったコンテンツメーカーとしてのノウハウと、アーカイブという資産を生かし、地上波の番組とは別の形で編集された「VODオリジナルコンテンツ」を日本テレビのクリエーターやニュースの最前線にいる記者たちが次々と送り出します。
 これは、"映像コンテンツ工場"を持つテレビ局であるからこそできる事業と考えております。

 正式スタート後は、早期に会員100万人突破を目標とし、放送外収入の大きな柱として成長させるべく、 「人通り、賑わいを作る」事を目標にコンテンツを充実させ、広告営業も積極的に展開していきます。
 またブログなどでユーザーに参加を呼びかけ、「送り手」「受け手」の双方向でアクティブな更新を目指し、ユーザーの生理に合わせた映像コンテンツの提供をしていきます。

 

【サービスの概要】



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トップページイメージ図: 商店街は「喜」通り、「怒」通り、「哀」通り、「楽」通りの4つに
分かれており、「寝る前にちょっとこんな気分になりたい」という
視聴者のニーズに合わせたコンテンツを提供します。

1.コンテンツ単価
    入会は無料
    有料コンテンツは、コンテンツ単位で配信(料金等は検討中)

2.配信形式
    ストリーミング方式

3.スタート時のコンテンツ
    バラエティー、ショートドキュメント、ニュースパッケージの逐次更新 等

4.コンテンツの長さ
    3分~15分 (予定)

5.今後予定している内容
    約18万本あるアーカイブを再パッケージする他、
    地上波番組と連動して新しいコンテンツを制作
    リアルタイムニュース配信 等を準備していきます

日本テレビ放送網株式会社 総合計画室 総合広報部