今年で32回目を迎えたNNSアナウンス大賞が、4月25日の「NNS総会」で発表されました。
この賞は、昨年1月1日から12月31日までの間で、NNS各局のアナウンサーの中で放送全般に渡って工夫を凝らし、豊かな表現で、日本テレビ系ネットワーク全体のパワーアップに貢献した人に贈られます。
今年も、日本テレビとネットワーク各社の400余名のアナウンサーの中から、「北海道・東北」、「関東・中部」、「西日本」、「九州」の全国4ブロックの代表が決まり、さらなる審査を経て、テレビ部門大賞、ラジオ部門大賞、最優秀新人賞が選ばれました。


テレビ部門大賞 ミヤギテレビ 伊藤拓(いとうたく)アナウンサー

1996年入社。「OH!バンデス」、スポーツ中継(野球・ゴルフ・陸上・格闘技等)を中心に担当。
地元(仙台市)出身。子供から大人まで「たくちゃん!」と親しみを込めて呼ばれ、絶大なる人気を
博している伊藤拓アナウンサー。その温かい喋りと、真摯に仕事に取り組む姿勢が高く評価されました。
伊藤アナは、「驚きの一言です。宮城の皆さまとのふれあいのリポートが評価されたと聞きました。本当に皆さまのお蔭です。ただ、その宮城の皆さまが、地震で大変な被害にあわれました。今は被災された方の気持ちを考えながら、状況をお伝えすることに力を尽くしています。」と語りました。

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テレビ部門大賞 ミヤギテレビ 伊藤拓アナウンサー

 

ラジオ部門 山形放送 青山友紀(あおやまゆき)アナウンサー

1999年入社。テレビでは夕方ニュース「YBC news every.」のキャスターを務めながら、
ラジオ番組ではニュースや特番などで豊かな表現力を発揮している青山アナウンサー。
今回は、「アルコール依存症」という難しいテーマを、自ら取材、構成し、自分の言葉で語った
番組に賞賛の声が寄せられました。青山アナは、「嬉しいです。今回の番組では、取材に協力して
くださった皆さまの思いに誠実に向き合い、伝えることを心掛けました。皆さまにいい報告が
出来ます。ありがとうございました。」と語りました。

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ラジオ部門大賞 山形放送 青山友紀アナウンサー


最優秀新人賞 読売テレビ 林 マオ(はやし まお)アナウンサー

2008年入社。「かんさい情報ネット ten!」「大阪ほんわかテレビ」等を担当。豊かな表情、自然体で
のリポートに、将来が楽しみな林マオアナウンサー。受賞の知らせに林アナは、「毎日失敗の連続で、
反省ばかりなので信じられません。これもいろいろと教えて下さった、周囲の皆さまのおかげです。こ
れからも改めて前向きに頑張っていこうと励みになりました。素直に嬉しいです。」と語りました。

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最優秀新人賞 読売テレビ 林マオアナウンサー

 

日本テレビ放送網株式会社 総務局 総合広報部