日本テレビ放送網株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員：大久保好男、以下　日本テレビ）は、12月5日（金）より、番組非連動ハイブリッドキャストコンテンツの提供を開始します。

　放送と通信が融合した新サービス「ハイブリッドキャスト」が2013年に始まり、当社でも、これまで3回の視聴者参加型ハイブリッドキャストコンテンツを実施してきました。このたび、非連動ハイブリッドキャストコンテンツの提供を開始し、今後は、恒常的にハイブリッドキャストコンテンツの提供を行ってまいります。

　当社のハイブリッドキャストコンテンツは、HTML5の動的表現力や、Webコンテンツとの親和性を活かして、視聴者の関心の高い情報をリッチな表現方法で伝えていきます。当初、ニュース、天気、番組情報、ソーシャル指数の4つの情報でスタートしますが、今後、対応するコンテンツを拡充し、放送と通信が連携した新しい視聴体験を生み出してまいります。

◆提供コンテンツの種類

　①二ュース、②天気、③番組で紹介した店舗・商品情報、④ソーシャル指数

◆画面デザイン

・トップ画面では、ニュース、天気、番組情報などを一覧できるようになっています。
・各コンテンツを選択することによって、より詳細な情報を見ることができます。

①ニュース
　日テレNEWS24の豊富なニュースをハイブリッドキャスト上で提供します。データ放送では、主にテキストによる情報提供でしたが、番組非連動ハイブリッドキャストコンテンツでは、テキスト記事だけではなく高精細な静止画像も表示します。

　2015年には、「コンパニオンアプリ」と連携して、手元のスマートフォンやタブレットで動画ニュースを確認できるようになります。

②天気
　ハイブリッドキャストの表現力を活かし、時系列天気や週間天気をグラフィカルに提供いたします。

③番組情報
　放送で紹介した店舗や商品の情報を紹介します。あわててメモをとらなくても、後からリモコンで詳細な情報を確認できます。
※店舗・商品情報は、株式会社エム・データの情報を元にしています。

④ソーシャル盛り上がり指数
　当社が開発したテレビの「盛り上がり」がわかる"wiz tv"サービスを活用し、グラフ形式で、日本テレビの番組のソーシャル上での盛り上がり状況をお伝えします。

以上
日本テレビ放送網株式会社　社長室　広報・IR部