愛知県は尾張vs三河?大久保佳代子&スパイク小川暖奈が県内序列バトル!
9月4日(水)放送の「今夜くらべてみました」は、「意外と地味な愛知女」をテーマに、フィギュアスケート宇野昌磨選手の弟でモデルの宇野樹、大久保佳代子、芸人の小川暖奈(スパイク)、現役女子高生モデルの生見愛瑠、バスケットボール日本代表候補の馬瓜エブリンが登場。
宇野昌磨や浅田真央などスケート界のど派手なスターを輩出する愛知。そんな華やかなイメージの一方、愛知の最大都市名古屋は全国の主要8都市を対象とした行きたい街ランキングで過去2回最下位となったり、大物アーティストの日本ツアーでは東京、横浜、大阪、福岡などを回りながらも名古屋だけスルーされる「名古屋飛ばし」をされるなど、キラキラしたイメージとともに地味な一面も…。
そこで「意外と地味な愛知女」が集結!大久保と小川は二人で「愛知県民だからこそ分かる愛知の真実」を解説した。
尾張vs三河は織田信長と徳川家康
一人での解説ではなく二人でないとできないというのだが、それは「愛知県は、一つの県であって一つの県でないんですよ」(大久保)「ここの赤い線、ここで、もう愛知県はぱっくり二つに分かれていると思っていただいてもかまいません」(小川)…そんな理由だという。つまり名古屋市のある尾張、豊田市や岡崎市がある三河で分かれており「尾張vs三河なんですよ」と語る大久保。
小川も「芸人で愛知県人会とかやってるんですけど、結局、尾張vs三河で喧嘩になって終わるんです」というが、その合わなさについて大久保は、尾張は織田信長「鳴かぬなら殺してしまえ」、三河は徳川家康「鳴かぬなら待とう」を例えに人間性が違うと説明。
争点となるのは大都市・名古屋の捉え方のようで、「三河の大久保さんも含め、尾張に憧れというか、名古屋に憧れが」(小川)「憧れはないんですよ。勝手に憧れてるというスタンスを、毎回名古屋の方は取りますけど」(大久保)とバチバチ。
そんなバトルの中、樹はいきなり「名古屋市(出身)じゃないのに、『名古屋です』と言う人いますよね」とぶっこむ。「いますよね」と同意した小川は「簡単に見分ける方法があるんです」という。それは「名古屋の何区?」と聞くこと。「名古屋市は区がいっぱいあるので、そこでごにょごにょする人はなんちゃって名古屋」とのことだ。
方言も尾張と三河で異なるそうで、名古屋のある尾張のほうは「でら」「そうだがね」など。三河は「じゃん・だら・りんって言って。そうじゃん、そうだら、それやりん…みたいな」「じゃんだらりん音頭っていうのも、みんな踊ってるんですけども」と解説する大久保。「女の子が言うと、りんなんて、特に可愛いです」と、三河サイドの魅力をアピールした。
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