お母さんという生き方

ひろP(情報カルチャー局)

保育園に送っていったあと、
まもなく2歳の二女は、最近、月曜には泣きます。

進級して新しい先生にも少し慣れ、
落ち着いてきているものの、
別れ際に泣かれると、本当に気になります。


しばらく隠れて様子をうかがっていると、
落ち着いて先生のおひざを占領しながら、
絵本を読んでもらっていたりするのですが、


「ママ~」
と泣き叫ばれると、


本当にわたしは、何のために、
何をしようとして、
いま
出勤しようとしているのか。


本当に、二度とない、娘のこの時期の成長を
こんな風な日常で過ごしてもよいのか、


娘は嫌がってないのか、
大人になって分かってくれるのか、


いろいろ気になります。


「3歳までは」と、いわゆる3歳神話によって、
家にいてあげないと、ちゃんとした人格に育たない。。。と
はっきり言う人にも出会います。


悩みます。


母親にはいろんな形があると思います。

その家族、その親子の関係、
本当にさまざまでいいはずです。


でも、いろいろあるから、悩む。
わたしは、二女は、生後2ヶ月から保育園に入れました。

それに対しても、
母親の責任を果たしてないのでは。
週末に一生懸命に一週間分のお夕食を作ったり、
一緒に遊んだり、するものの、

本当は足りてないのでは・・・・?


いろいろ本当に
悩みます。


8日(日)16:25からの「リアルワールド」では、
そんな悩みももったディレクターが
ママとして、いろんなママの生き方に迫ります。


ぜひ、見たいと思ってます。


企画者であり、ディレクターである彼女自身、一児のママ。

多くの悩みをかかえ、迷いながら、日々を生きています。


働きたいと思うすべてのママに、
そして
子育てに迷い、悩む経験のあるすべてのママに、

ぜひ、見ていただきたいです。

■ひろP(情報エンターテインメント局)

なかじゃわD!コメントまたまたありがとうございます。まもなく双子ちゃんがお生まれになるとのこと。楽しみですねー。ママのおなかの重さもひときわではないかと思います。
保育園のお見送り時の「泣き」には、本当にわたしも悩みました。
本気で、なんのためにわたしは働くのか、子どもと一緒の時間、成長を見守れる一度しかない時間と引き換えにしてやるべき仕事なのか。。。。とか。

でも、いまは子どもに自然な自分をただ見せてみようと思ってます。
ダメだったり、怒りすぎたり、いろいろですが、ただただ、大好きだよと伝えつつ。

「ママもおなかに来てくれて本当にうれしいよー」といいながら抱き寄せると、
4歳半のおねえちゃんは、なかば嬉しそうに笑いながら、でも迷惑そうに「もう、わかったよー」と身をよじってわたしの手から逃れて言っちゃいます。

2011年5月23日 19:44

■ひろP(情報エンターテインメント局)

匿名さま。
コメントありがとうございます。わたしも働く母親のひとりとして、子どものお迎え時間、保育施設のこと、日々悩ましい気持ちで生きています。娘のお迎えは18時半なんですが、ウチの保育園は18時半ともなると大半が退園。わりと少しの子どもになり、ぽつんとし、節電の折、電気も最小限で、先生も少し・・・。ちょっとさびしくなります。それで、たいてい18時までにはなんとかお迎えするようにしたりしています。いろいろなことはよくも悪くも子どもに影響していく毎日・・・。リアルワールドを制作したものにもコメントのこと、伝えます。
ありがとうございます。

2011年5月23日 19:39

■匿名

初めまして。
どこに書き込んでいいのか分からず、場違いかもしれませんがこちらに書かせていただきます。

突然ですが「境界例」という病気をご存知ですか?
先天的なものではなく、母親とのかかわりが原因で発症する病気です。

今の世の中、働く母親を支援する動きばかりが目立ち、取り残される子供の心のケアについては
全く取り上げられていません。
深夜の保育園を増やそうとか、地域で子供を育てようとか、枠組みだけを重視していい世の中になったと勘違いをしている人間が何と多い事でしょう。

今回の「お母さんという生き方」は、それに疑問を持った女性ディレクターが企画した番組ですよね。
悩み、葛藤しながら仕事を続ける姿は、同じ女性として共感出来たし、考えさせられる良い番組でした。
だからこそ、なのですが。

「境界例」について番組で取り上げてもらえませんか。

働くお母さんが悪い、ということではないのです。
悩むお母さんはきっと大丈夫です。

宜しくお願いします。


2011年5月19日 14:35

■なかじゃわD

「リアルワールド』見逃しました〜。残念です。
僕も、先月から3歳の娘が幼稚園に通い始めました。
毎朝、別れ際に、この世の終わりかのように泣いていましたが、
最近は、園児が集まり始める前に連れて行き、サクッとお別れをするように
しています。そうすると、なんとなくですが、子供も僕自身の気持ちもごまかせます。
泣く前に去る、みたいな感じです。
ちなみに、7月に双子が産まれるため、最近のママは疲れやすいみたいで、
朝は自分が送れる日は送り担当になっています。
未曾有の震災が日本を襲い、いつ東海地震や東京直下型地震が
来るか分からない日々ですが、
本当に考えさせられる日々ですよね。もしかしたら、このバイバイで・・・
なんてことも、考えたりもしてしまう事もあります。
昔、こんなことを聞いたことがあります。
すごく忙しいパパがいて、なかなか子供とゆっくり会うことも出来い中、
始めた事が『一日に10秒間、何も言わずぎゅーっと子供を抱きしめる』
というものです。テレビか雑誌か忘れてしまいましたが、
そのパパ曰く、『その10秒でも気持ちを込めれば子供にもきっと伝わる』
と言っていたような気がします。(曖昧ですいません。)
とはいえ、家を空けることも多い私は、テレビ電話や朝のわずかな時間で
コミュニケーションをとっています!

2011年5月10日 15:09