残業とベビーシッター

あこ(コンテンツ事業局)

テレビや新聞でご覧頂いたかもしれませんが、先週「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年」の記者発表が開催されました。
私が担当に入っているイベントです。


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担当イベントの記者発表となると、直前は業務量が急激に増します。
特に前日、当日は時間がよめなかったので、残業出来るように子供のケアもあわせてアレンジしました。
皆様はこういう時どうされているでしょうか?
私の場合は、母→ベビーシッター→夫、とリレー方式でつないでもらいました。


ベビーシッター利用は初めてではありませんが、息子は人見知りしたそうです。
なかなか近づけなく、はじめは距離を置いていたそうですが、いざ遊び出したら大はしゃぎ。
家に電話したら大声で笑う息子の声が聞こえ、安心して残業出来ました。


働き続けられているのも、家族や同僚の理解とサポート、またこういうサービスあってこそだということを改めて実感しました。感謝です。
その分、いい仕事をして、恩返をしなければなりません。気が引き締まります!


今担当の「大エルミタージュ展」、来年4月に始まります。
16~20世紀まで、各世紀の「顔」ともいうべき名作89点が展示される美術展です。
目玉はマティスの最高傑作の一つである《赤い部屋(赤のハーモニー)》。
東京では約30年ぶりの展示となります!
約30年ぶりとなると、もしかしたら次は、今2歳の息子が私と同じような年齢になっている時かも!?と思うと、貴重な機会ですよね。
遠路はるばるサンクトペテルブルクより日本にくる、名作の数々を楽しみにお待ち頂ければと思います。


詳細は「大エルミタージュ展」HPをご覧下さい!