「私、テンパってます!」子育て大失敗談その2

ひろP(情報カルチャー局)

ウチの五歳児は、
ゴハンを食べるのがおそいー。

夕ごはんは、普通のスピードで食べるので、
咀嚼の仕方や、元来、遅いというのではなく、
朝ごはんが、モタモタするー。


朝は、本当に時間との戦いななか、
三歳の妹は、
おっぱい飲むのもグビビとやっつけてパッパと寝てくれたし、
離乳食時代も、ガツガツ食べて、パパッとごちそうさまだったし、
いまもそれは変わらないー。

お姉ちゃんが
ー遅いのです。


まずは、注意して見ました。
どうして、決まった時間までに食べなくちゃいけないか、
説明しました。

次は、約束の終了時間をいっしょに決めて、
そこまでに終わらなかったら片付けました。

最初は、片付けられると泣いて抗議してたけど、
だんだん、それならそれでいい、と厄介払いができてセイセイした感じになりー。

お腹が空いてひもじくて、
食べることに貪欲になるという体験がないんだろうなー。

そのうちこちらも諦めて、
ちょっと量を減らしたり、
食べたいものをリクエストさせたりー。


ぜーんぶダメです。

朝から、叱って、泣いてー。これから離脱したい。

罰則があって、それが嫌だからやるという恐怖政治は
人を変えないしー。
親が見本をと、しっかり決まった時間に食べて見せてもどこ吹く風ー。

打つ手が思いつかないー。
楽しい朝の食卓にしたいー。

切実な思いでいます。
時々、
本当にキレそうになり、
そんなときは、娘から離れて別室で気持ちを鎮める三分間。

たかがごはん、
しかし、しつけの基礎であるきもするし、
親としての導き方の力不足に、
自分でイライラしてしまうのですー。

うー。